今週のキャプテン翼6/20 曽我、消される。

キャプテン翼ライジングサン
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前回、バックパスを奪い、数的優位に立ったドイツ攻撃陣。
ドイツの3人に対し、日本は井川と曽我のふたりです。
守る日本はまず井川がシェスターに向かいますが、シェスターは横のシュナイダーにパス。
しかし、井川がシェスターに向かったのはフェイクで、狙いはボールをトラップした直後のシュナイダーを襲うことでした。

が、やはり役者はシュナイダーの方が一枚上手。
すばやくボールをスルーし、タックルしてきた井川を飛び越えます。
ボールはマーガスへ。
マーガスには曽我が向かいますが、マーガスが若林相手にシュートなどするわけなく、すばやくシュナイダーへパス。
かわされる形となりますが、曽我は諦めずにシュナイダーを追いかけます。
しぶとさとスピードが曽我の持ち味らしいです。
初めて聞きました。
そんな中、いつの間にか俊足扱いになっている早田も戻って来たようです。
追いかける曽我は、一度シュナイダーが後ろを気にした瞬間を好機と見たようです。
「ここだ!」と横からボールを取りに行く曽我。
しかし、シュナイダーは膝を落とし、ボールをキープ。
曽我の足が悲鳴をあげます。

曽我を葬り去ったシュナイダー。
ペナルティエリア内に入ったことを確認すると、横から早田が馬鹿のひとつ覚え

……おなじみの「カミソリタックル」を仕掛けて来ますが、一瞬早く足を振り抜きます。
ノンファイヤーではなく、あくまでファイヤーで若林からゴールを奪いたいとのこと。
しかし、そんなシュナイダーの願いもむなしく、若林が鋭く反応。
左手の指一本でシュートを弾き出します。
実際、燃えているシュートを弾きとばして、指は大丈夫なんでしょうか?

シュートが決まらず呆然とするシュナイダー。
ドイツベンチも完璧だったのにと頭を抱えます。
そんな中、若林は「その位置はまだペナルティエリアの外と同じだぜ」とシュナイダーを挑発。
クライフォートに同じくらいの位置から決められていたような気がしますが、若林は忘れているのでしょうか。

曽我は担架で運び出されます。
曽我のおかげでシュナイダーは遠い位置からしかシュートできなかったと褒められますが、曽我自身はもう足が駄目になったと気付いているようで、どうやらここで、彼のオリンピックは終わりのようです。
それ以前に、今後この漫画において活躍するシーンが見られるかも疑問ですが……

ドイツのコーナーキックになりますが、日本は誰もアップをしていなかったらしく、ひとり少ない状態です。
ドイツは高さのあるマイヤーとタイガーボランがカルツの指示で上がります。
マイヤーに高さがあるとも初めて知りました。
一方、日本は日向と若島津も守りに戻ります。

次回、曽我の代わりに誰かが投入され、流れが日本に変わるらしいです。
誰が入るのか、私の予想は以下の通りです。
◎石崎
翼と岬の新技は内容を知っている石崎のパスから生まれるのではないかと。
石崎がサイドに入って、三杉がセンターバックか。
◯新田 登場フラグが立っているので。
守備を三人にして、新田のスピードでドイツ守備を撹乱か。
▲次藤 本来のセンターバック。
不調とのことではあるが……
△井沢 センターバック経験あり。
高さもある。
×佐野 中盤を厚くする戦法はどうか?
葵と共に中盤をチョコマカ走り回らせるのも面白いかと。
まあ、誰が入るにせよ、まず、ドイツがコーナーキックから先制点を取るのかどうかで変わってきそうですね。
次回に期待しましょう。

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