隠れた名曲「スカートのポケット」名作ゲームのEDです。

ゲーム
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人気だったギャルゲーというジャンル

90年代の後半、ギャルゲーと呼ばれるジャンルのゲームが人気でした。
いわゆる恋愛をテーマにしたシミュレーションゲームで、プレイヤーは主人公の男となり、個性豊かな女の子たちと出会って仲良くなり、最終的には付き合うというエンディングを目指します。
ちなみに、ここにエロの要素が入るとエロゲーと呼ばれました。
そちらは主に18禁作品として、パソコンゲームとして発売されていました。
境界線はというと、女の子がころんだときに下着が見えたらエロゲー、ギリギリ見えなければギャルゲーという感じです。

「ときメモ」と「トゥルーラブストーリー」

ギャルゲーの代表作といえば、コナミの「ときめきメモリアル」、通称「ときメモ」です。
しかし、もうひとつ似たようなゲームと言われながらも人気があったのが、アスキーから発売されていた「トゥルーラブストーリー」シリーズです。
いずれもプレイステーションシリーズにて発売されていました。
あくまで、個人的な印象ですが、「ときメモ」に比べると「トゥルーラブストーリー」はなんとなく寂しげで感傷的でせつないというイメージでした。
転校などをひとつのテーマにしていたからでしょうか。
私を含め、学生時代にそういう経験ができなかった人間たちに大人気のゲームでした。
ちなみに一作目の主題歌を歌っていたのはアイドル時代の仲間由紀恵です。
そちらは、歌詞こそ寂しい感じですが、曲調はポップな感じでした。

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「トゥルーラブストーリー2」のED曲

二作目のエンディング曲が「スカートのポケット」という曲です。
黙って転校して行った男子生徒のことを忘れようにも忘れられない女の子のせつない気持ちを、若き日の声優、菊池志穂が透明感のある声で見事に歌い上げています。
当時は声優ブームもあり、声優の出す曲が売れまくっていた時期でもありましたが、その中でもこの曲は特に素晴らしいと思います。
今も聴くと、若き日の思い出が蘇るようで、涙が出そうになります。
いい思い出ばかりではなかったけれど、二度とあの頃には戻れない……そんな感傷的な気分にしてくれる名曲です。
実はこの曲、元は1990年に円谷優子というアイドルが歌った曲のカバーです。
特撮の神様、円谷英二氏の孫娘だった人物であり、歌は上手でしたが、残念ながらあまり売れませんでした。
しかし、いい曲だったので、惜しまれたのか、このような形でゲームのエンディング曲として起用され、見事に名場面を飾る曲となっています。
シングルとして発売されたときは、オープニング曲ではなく、こちらがA面になっていることも、素晴らしい曲であることを証明しているように思います。
歌詞は一部、オリジナル曲を手がけた作詞家によって改変されていて、オリジナル曲は留学が別れの理由となっているが、こちらは転校が理由となっています。
残念ながら、私はオリジナル版は聴いたことがありません。
このような素晴らしい曲がCDが売れない時代とはいえ、消え去って行くのは寂しいかぎりです。

You Tubeで聴くことができるようです。

こちらからも買えます。タワーレコード

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