キャプテン翼ライジングサンFINALS 第92話「戻ってくるんだ」あらすじと紹介
扉絵はPKを決めたあと(?)の少しキョトンとした表情の岬。
前回、足を滑らせて苦しい体勢ながらもゴールを決めた岬。
その岬に対して「ナイスシュート!」と両腕を上げて叫ぶ翼。
皮肉では?
とはいえ、「よかった、本当によかった」と安堵する岬。
一方、カリューサスは「あと少しだったのに」と悔しい表情。
尻餅をついている岬の元に駆け寄り、手を貸す翼。
「あの体勢から本当によく決めたね、岬くん」
「うん、気をつけていたのに、滑ったからめちゃくちゃ焦ったけど、でも、『諦めるな!』という翼くんの声が聞こえたからなんとかシュートまで持っていけたよ」
と、さりげなく、翼を持ち上げる岬。
笑顔で向かい合うふたりに対し、不敵な表情で現れたのはミカエル。
16番目のキッカーとしてペナルティスポットに向かいます。
「ナイスシュート、岬くん。よく、あの体勢から決められたね」とミカエルも皮肉。
岬はといえば、ありがとうと答えています。
スペイン語で話しているのでしょうか?
ミカエルは、今度は翼に話しかけます。
「まさか、こんな形で君と対戦することになるとわね。この試合が始まる前は思いもしなかったよ」
「俺もだよ、ミカエル」
読者もそう思います。
「でも、だからこそ、何が起こるかわからないからサッカーは面白いね」
「そうだね」
と、今度は笑顔になるふたり。
「翼くん相手でも、このPK必ず決めてみせる!」
と、動く方の右手で握り拳を作るミカエル。
「俺だって! 絶対に止める覚悟で、君のシュートに食らいついてみせる!」
と、対照的に左拳を握り締める翼。
ニュアンス的にミカエルの方が強いように見えますが、何かのフラグでしょうか?
会話が終わり、双方持ち場に向かいます。
「頼むぞミカエル、どんなに傷ついていても、おまえなら決められると俺は信じている」
と、ボールを託すカリューサス。
思えば、この天才GKはPKも含めると何点取られているのやら。
ボールを受け取ったミカエルは天を仰ぎ、深呼吸。
集中しているのもあるのでしょうが、
「さあ、戻って来るんだ」
「君だってまだ見たいはずだ」
「見届けたいはずだ。ボクと翼くんの対決を」
と、心の声で誰かに呼びかけています。
「それこそが、それこそが君の想いのはず」
ミカエルが天を仰いだまま動かないので実況者も驚いています。
両チームのメンバーたちも何事かという表情。
見かねた審判が声をかけに行きますが、ミカエルは動きません。
しかしながら、ミカエルに近づいたことで、今更ながら審判は足下の芝が傷んでいることに気づきます。
「これはPKの位置を逆にした方がいいかも」と考える審判さん。
「ミカエル、君は足下を気にして…」と、審判が話しかけますが、ミカエルの返答はNO。
「PKの場所は変えなくていいです。元より踏み込むことはできませんから」
「大丈夫です。このまま行きましょう」
と、上を向いたまま話します。
「だ、だったら、なぜ…?」
と、審判が問いかけたとき、ミカエルは上空に光るものを見ます。
それを見たミカエルは「もう大丈夫、今すぐPKを始めます」と回答。
ゴールを守る翼の背後に青白い早苗の霊(?)が現れます。
ミカエルは早苗が現れるよう呼びかけていたのでした。
「翼くん」と、背後から呼びかける早苗。
その声は翼に届きません。
「そう、それでいいんだ。君はこの勝負を見届けるべきなんだ」
と、心の中で話すミカエル。
ミカエルが笑顔になったところで、今週はおしまいでした。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第92話「戻ってくるんだ」個人的感想と予想
なんだか、スピリチュアルな話になって来ていますが、作者様が早苗のことを忘れていなかったことには安堵しました。
流れからして、早苗の応援もあってミカエルのPKを止めるというところでしょうか?
しかし、ミカエルも相当「必ず決める」と言ってはいますが。
ですが、「勝負を見届けるべき」とミカエルが言う以上、今更ビージャンや石崎で勝負が終わるとは思えず、やはりここが決着の場かと。
ミカエルが降霊術を使えるなら、あの世にいるファニート神父が早苗の霊を案内して、元の肉体に戻してくれるかもしれませんね。
話は変わりますが、キャプテン翼が連鎖開始から3/31で45周年を迎えたとのことで、心よりお喜びを申し上げます。
来週を楽しみに待ちましょう!



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