キャプテン翼ライジングサンFINALS 第93話「勝利の女神!?」あらすじと紹介
扉絵はゴールを守る翼を浮遊して見守る早苗ちゃんの図。
早苗ちゃんは一部青く着色されており、霊体であることを示しているようです。
「翼くん…」と夫の姿を見る、ミカエルに召喚された早苗。
「ても、なんで、なんで翼くんがGKに」と困惑。
ずっと試合を見ていたわけではないようです。
早苗はずらっと並んだPKスコアを見て、「あのPK戦はまだ終わってないのね。若島津くんが怪我をして、翼くんがGKを…」と納得。
そんな中、早苗は視線を感じます。
視線の主はミカエルでした。
「うそ、あなたには私が見えるの?」
「私をここに呼び戻したのはあなた?」
「モンセラートの教会でこのふたつのクロス(十字架)をくれたあなたなの?」
早苗には自分が霊体(?)になっている自覚があるようです。
そして、なぜか手には十字架を持っていました。
一方、ミカエルの視点では、
「ボクにはわかる。君とファニート神父では、色が、見え方がちがうんだ」
「君はまだ天に召されていない」
「翼くんのためにも双子の子供のためにも、この地に戻ってくるべきなんだ!」
と、希望と含みのある発言。
思念(?)が届いたのか、「えっ?」と驚く早苗。
しかし、ミカエルは「それと勝負は別物」と切り替えます。
ボールをセットしたミカエル。
「ボクは君の愛する翼くんからゴールを奪ってみせる。そこの容赦はしない」と自信満々の表情。
ここは悪魔モードか?
睨み合う翼とミカエル。
「翼くん、君はボクの一回目のときのワンステップでのゴール冗談スミへのコントロールショットをイメージしているだろうね?」
「このケガの状態では、それしか撃てないと思っているだろ?」
「でも、違うんだ。ボクはその裏をかく」
「そのことをボクはこの順番が回ってくるまで考えていたんだ」
「一回目と違い、今度は下を狙う。しかも、一本目よりスピードの乗ったキックを撃つ。軸足の左足でのワンステップは変わらないけれど、ケガをしていないまだピンピンしている右足で蹴るのはトゥーキック(つま先でのキック)。」
「トゥーキックは他のキックと比べて、軸足にそれほど体重を乗せなくても撃てるキックだし、今の状態で一番スピードのあるキックを撃つにはこれしかないんだ」
「確かにトゥーキックはコントロールするのが難しいキックだけど、ボクならできる」
ここまでミカエルの長い心の声です。
まだ続きます。
「たとえ、コースを読まれたとしても、ゴールポストギリギリに撃ち込めば、翼くんと言えど絶対触らないはずだ」
「このシュートでボクは翼くんからゴールを奪う!」
決意したミカエル。
キック体勢に入ろうとしますが、左腕を吊っている三角巾が邪魔だと感じて外します。
このとき、突如サンチャゴ・ベルベナウに突風が。
ミカエルの外した三角巾を宙へ飛ばします。
「なんと、こんなときに珍しい。PK戦をしているゴール裏からまるで神風のようなこの突風」
不敵な表情のミカエル。
「これはもしかして、君が吹かしているのかい?」
「向かい風によって、少しでもボクのシュートのスピードを抑えようと、翼くんの勝利の確率を少しでも上げようと君がしていることなのかい?」
「君は紛れもなく、翼くんの勝利の女神なんだね」
「彼女の応援。翼くんがずっと勝ち続けている理由のひとつはここにあるのかもしれないね」
ニヤリと笑うミカエル。
早苗は翼にとって、聖闘士星矢でいうアテナが持っているサモトラケのニケの杖のようなものだったようです。
果たして、早苗は翼に勝利をもたらすのか、ここで待て次号となりました。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第93話「勝利の女神!?」個人的感想と予想
この漫画はどこへ行こうとしているのでしょうか?
段々スピリチュアルな世界に入って来ました。
次はファニート神父が現れて、早苗の霊体と対決したりして…
三杉の幽体離脱が今となっては懐かしいほど。
まあ、早苗ちゃんが元に戻りそうなのは良かったですが。
意識が戻るとして、どの段階になるでしょうね?
この試合が終わった直後なのか、決勝でブラジルと戦ったあとに吉報が入るのか?
それによって試合後のドラマが変わることになりますね。
ミカエルのシュートは決まりますかね?
ここまで細かく解説したり、やけに自信を持って何かをしようとするのは、大概負けフラグではありますが。
やはり、試合を決めるなら、ミカエルのシュートを翼が止めるのが綺麗に締まるかと。
「早苗ちゃんの声が聞こえた」とか言って、翼が止めるのではないでしょうか。
次回、勝負は着くのでしょうか?
楽しみに待ちましょう!


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