今週のキャプテン翼11/1 ミカエルの預言

キャプテン翼ライジングサン
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試合はメキシコがスペイン相手に前半だけで2-0とリードする意外な展開。
「思惑どおりの展開だ」とメキシコベンチはガッツポーズ。
対して、予想外の展開にテレビ観戦中の若林とカルツも驚いています。

前回、少し触れられたミカエルの預言とは3つあり、
「我々(スペイン)は足をすくわれる」
「メキシコがとっておきの奇襲戦法を仕掛けてくる」
「本気を出していかないとスペインは負ける」という内容でした。
スペインチームは前日練習の際、メキシコを完全になめている様子でした。
考えてみれば、大会前の親善試合で、エスパダスが途中退場したとはいえ、日本に大敗している相手ですからね。
次戦に備えて体力を残しておこうなんて言う選手までいました。

ミカエルの預言が当たり、弱気になりだしたスペインチーム。
そんなミカエルをパジョルが「本気を出せば俺たちスペインは負けないよな!」と、首根っこをつかんで問い詰めます。
ミカエルの答えは「Si(はい)」ということでした。

この間、翼と岬はビーチで新必殺技の特訓を続けています。
石崎がテレビ観戦を誘いに来ましたが、スペインの試合は見ずに明日のドイツ戦に集中したいとのこと。
そのためにも必殺技を完成させておきたいとのことでした。
シュナイダーに「付け焼き刃の技など通用しない」と言われながらも、代表に呼ばれたときは短いスパンでコンビネーションを磨く必要があるとのこと。
サンターナたちも代表合宿期間の短い間に「フルメタルファントム」を完成させたはずだと。
その説に納得する石崎。
そして、石崎も練習につきあわされるのでした。

エスパダスの2発に目が覚めたスペイン。
徐々に試合を押し気味に進め始めます。
中盤を支配し、いい形を何度も作っているとのこと。
ですが、前半30分、メキシコはエスパダスをキーパーに戻します。
当初の予定では後半からだったようですが、スペインに流れが向かっているので、戻したとのことです。

試合再開。
ボールはミカエルへ。
シュナイダーが「真の実力を見せろ」などと叫びます。
何か大技でも見せるかと思いきや、ノーモーションからのキックでゴール前にボールを入れます。
これが、寸分違わずFWトーレスにつながり、会心のヘディングシュートを放ちますが、これをエスパダスがファインセーブ。
地元の観客からはため息が漏れます。

今週はここまででしたが、ミカエルにはまだまだ何かありそうですね。
エスパダスは作者のお気に入りキャラのようですが、ミカエルのかませ犬になってしまうのでしょうか……

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