今週のキャプテン翼2/15 フルメタルファントム炸裂!

キャプテン翼ライジングサン
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後半17分、1点差に迫ったブラジル。
ナトゥレーザがリバウールに「来季マドリードに来ませんか?それなら翼も倒せます」などと余裕の会話。
しかし、リバウールは生涯バルサを誓っているようで、「何億積まれたってそれは無理だな」とのこと。
「今は試合に集中しろ」とキャプテンらしきことも言います。

一方、ドイツは前回、害虫呼ばわりされたカルツが本気宣言。
ドイツはMFマックスを下げ、サイドバックの選手ミレウスを投入。
その代わり、CBのタイガーボランを中盤に上げ、カルツとのダブルボランチに切り替えます。
しかしながら、ブラジルの猛攻が続いているため、FWのマーガスまでが中盤に下がります。
前線にはシュナイダーひとりとなりました。

しかし、すでに試合はブラジルペース。
ペペとナトゥレーザが点を取ったことに対し、ひそかにサンターナが闘志を燃やしています。
ふたりは大会前から新必殺シュートを開発していました。
新しい技を考えるのは難しいと考えたふたりは既存の技をパクる手を考えます。
「ライバルの翼だって、他人の技はすべて自分の技にするのが信条だしな」と意気投合。
ボールはリバウールからノールックヒールパスでサンターナとナトゥレーザの元へ。
ダブルボランチのカルツとタイガーボラン、あっさりと間を抜かれます。
ツインシュートに行くかと見えたナトゥレーザとサンターナ。
しかし、シュートには行かず、サンターナが軽くふくらはぎに当てて、ボールを浮き上がらせ、準備完了。
まず、各自が火野竜馬のトルネード回転を模倣。
続けて、日向の雷獣シュートをナトゥレーザが放ち、それをさらにサンターナが肖俊光の反動蹴速迅砲で、雷獣シュートの状態で跳ね返して放つという大技でした。
名付けて「フルメタルファントム」だそうです。
閃光が走るこのシュートを大岩をも砕くパンチを持つミューラーは左腕一本で取りに行きました。
反応できたのはさすがです。
しかし、あえなくその腕は砕かれ、はじきとばされてしまうのでした。
ブラジル、あっという間に同点です。

ここに来て、ワールドユース編で不評だったキーパーの手を吹っ飛ばすビッグシュートが出てくるとは……
しかも、ミューラーのケガの具合が気になるところです。
重傷で出られないとか、片手しかまともに使えないとなると、おそらく次に対戦するであろう日本戦がさらりと流されてしまいかねません。
シュナイダーも後半に入ってからいいところがないし、つまらなくなって来ましたね。

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