キャプテン翼ライジングサンFINALS 第82話「どんな結果になっても…」あらすじと紹介
扉絵は若島津とカリューサス。
カリューサスのほうがアップで描かれていました。
主審の笛が鳴り、助走に入る若島津。
一方のカリューサスは思案。
「(若島津の体勢から)あの角度で左脚で蹴ってくるとは考えにくい。痛めている右脚で蹴ってくるはず」
「ミカエルと同じようにインナーを使ってテーピングし、足首を固定した。となると、インサイドキック。足首を使うインステップキックやインフロントキックはないと見ていい」
「だとすれば、助走の角度から自分から見て左端を狙ってくるはず。よし、この予想にかけよう。決勝に行くのはスペインだ!」
以上、心の声ですが、この漫画にしては久々の理論的な説明。
こういう心理戦がもっと見てみたいものですね。
助走を始めた若島津に対し、日向やベンチのメンバー、さらに若島津父らが「若島津!」「健!」などと、この漫画特有の名前にあらゆる感情を込めたセリフで呼びかけ。
「このキックをすれば右脚に激痛が走るのは百も承知」
「この一撃で俺の右脚は完全に壊れるかもしれない」
「だが、それも本望だ」
「どのみち、これを決めなければ俺達の敗退は決まってしまうんだ」
「だからこそ、俺はこの一撃に命をかける!」
初登場時はクールな印象だった若島津ですが、今では熱い男になったものです。
「サッカー人生最後になるかもしれないこの一蹴り。そうなったとしても後悔しないよう俺はこの一撃を蹴りぬく!」
見開き2ページの大ゴマを使い、若島津はキック体勢。
「きえええー!」という掛け声が始まります。
「どんな結果になろうとも俺のサッカー人生に悔いはない」
「来い! これを止めて俺たちが勝つ!」とはカリューサス。
「喰らえ! 若堂流空手奥義…」
さらに見開き2ページ三段ぶち抜きで上記のやりとり。
そして、さらにさらに見開き2ページの大ゴマで……
「真波蹴りだァーーーー!」
大勢が見守る中、若島津の蹴りが炸裂します。
カリューサスは予測した方向に飛びます。
スペインチームからは「止めろ、カリューサス!」と叫び声。
白目を剥き、咆哮をあげた若島津のキックはど真ん中!
威力のある渾身のシュートが見事に決まりました。
日向が「あいつ、俺と同じど真ん中に…」となんだか腐女子の方々が喜ぶような心の声。
いずれにせよ、このシュートが決まったことでまたPK戦はイーブンに。
「やったあ!」
「ナイスです、若島津さん!」
などと、口々に叫び喜ぶ日本チーム。
しかし、すぐに日向が顔面蒼白に……
若島津が倒れて動かないことに気づいたからでした。
右脚からは血が出ているかのように見えなくもないですが……
若島津の状態が気になるところで今週はおしまいでした。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第82話「どんな結果になっても…」個人的感想と予想
前回と今回は若島津のためにあったかのような回でした。
しかしながら、若島津の最期に見えなくもないほど悲壮な回でした。
若島津が決めるというのは間違いなかったとして、どのように決めるかがポイントだと思っていました。
日向と同じくど真ん中に豪快なシュートを決めるというのは粋な演出だったかもしれません。
倒れ込んだ若島津の状態が気になるところですが、PK戦でGKが負傷した場合どうなるのか調べてみました。
するとWikipediaではありますが、以下のような記述がありました。
「PK戦の前、或いはPK戦中にゴールキーパー (GK) がプレーを続けられなくなった場合、PK戦に参加するチーム間の人数を等しくするために除外された選手または試合時の交代人数が規定未満の場合はベンチメンバーと交代することが出来る。」
これを見る限り、どうやら交代することは可能なようですが、この場合若林や森崎と交代できるのでしょうか?
PKに入る際に除外された選手はいませんね。
日本は交代枠を残していましたっけ?
交代枠を残していない場合、PK戦に参加したフィールドプレイヤーがGKになるのでしょうか?
となると誰が?
高橋先生はこのあたりをしっかり調べて、PK戦を描いたのでしょうか?
疑問が尽きません。
というか、交代できるなら、若島津の脚は相当悪かったのだし、もう少し早めに若林に交代していたらさっさと勝てていたのでは……
若林も怪我は完治していませんけれど。
なんだか、よくわからなくなってきましたが、ますます目の離せない展開になってきたとも思います。
翼がGKになったりするのでしょうか?
次回を楽しみに待ちましょう。



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