キャプテン翼ライジングサンFINALS 第81話「空手キッカー」あらすじと紹介
前回、このPKを決められなければサッカーをやめると決意した若島津。
ニヤッと笑ってから日本のメンバーに背を向けます。
それを見た日向は「若島津は何かを決意したみたいだ」と察します。
ボールをセットする若島津は、どういう方法で蹴るかと思案します。
「ミカエルは助走をあきらめてワンステップで、傷ついた左脚を軸にして、利き脚の右でコントロールされたシュートを撃ってきたな」と。
しかし、若島津が痛めているのは利き脚である右脚なので、そちらを軸にして左脚でコントロールできるかといえば「自信がない」と。
迷う若島津は予備動作を行い確認します。
ベンチで見ている修哲メンバーらも心配そうです。
「右脚で蹴れば痛めてない左脚を軸にできるので、思いっきり踏み込むことができる、しかし、右脚にはとんでもない激痛が走るだろうな」と若島津。
「フルパワーで蹴ったら、俺の右脚は砕けるかもしれない。しかし、右脚で蹴る方が確実に強いシュートが撃てる。サッカー人生最後のひと蹴りになるなら、強烈なシュートを撃って終えたい」
「よし決めた! 俺はこの傷ついた右脚で蹴るぞ!」
覚悟を決めた若島津。
なお、ここまではすべて心の声です。
蹴る前に若島津はまたメンバーのほうに振り返って微笑。
目線の先には日向がいました。
「転校先の明和小でアンタに出会わなければ間違いなくサッカーの道には入らなかった」
「強引な勧誘に負け、空手と共にサッカーもすることになった」
「なれない競技で、最初は戸惑うことも多く、悔しい思いもした。でも、どんどん俺はサッカーが好きになった」
回想する若島津の心の声が聞こえたのか、日向は「若島津、おまえ…」と戸惑った表情。
さらに若島津は恩師となる吉良監督、ルールを教えてくれたタケシ、さらには反町に対して一緒に中学生時代、南葛と同時優勝したなと感謝します。
さらにさらに、北詰監督のことも回想。
あの人も今頃どこかでサッカーを教えているだろうなと…遠い目をします。
北詰監督はどこかの高校で指導しているようです。
日向のセリエAデビュー戦などを見に来ていたように記憶しているのですが、若島津とは音信不通なのでしょうか?
「初めて世界を知ったジュニアユース、日本で開催されたワールドユース、そしてマドリッドオリンピック。偶然にもそのときの監督がここには揃っている」
「翼、岬、松山、早田、三杉、次藤、石崎、そしてベンチにいるみんな…日本黄金世代と呼ばれるこのメンバーで世界の強豪と戦うこれまでの俺のサッカー人生は、翼のセリフじゃないけど…」
「めちゃくちゃ楽しかったよ」
「ありがとうな、みんな」
感極まって涙まで流す若島津。
「本来ならこのオリンピック、サッカーではなく、空手で兄さんと違う階級で金メダルを狙っていたかもしれないな」
「兄さんはちゃんと金メダルを取ったかな…」
そんな回想が続いていましたが、審判の笛が鳴り、いよいよ11人目のキッカー若島津が蹴るというところで今週はおしまいでした。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第81話「空手キッカー」個人的感想と予想
若島津の心を声を聞くだけの回ではありました。
ずいぶんと引っ張るなという流れですね。
まあ、連載打ち切りなんてものがない次元にいるので、こういう回が描けて、話に深みが増していくわけですが。
まるで走馬灯を見ているかのように過去の出来事を回想し、本当に最後の最後かと思わせるような演出ではありましたが、主人公チームに負けがない漫画ですから、来週は普通にキックが決まるのでしょうね。
「やった、俺はまだサッカーが続けられるぞー!」と来週には喜びの雄叫びが見られるかもしれません。
このケガによって、若島津の今後のサッカー人生がどうなるかはわかりませんが。
若島津が決めるのは間違いないとはいえ、そのあとどうやってスペインのキックを止めるのかが気になります。
もう技のレパートリーがないのでは?
最後はやはりミカエルを止めて、翼が決めるパターンを予想していますが、一体どうなるのやら。
来週を楽しみに待ちましょう!


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