4ヶ月ぶりの発売となりました「キャプテン翼マガジン」。
今回も直前までほとんど宣伝がありませんでしたね。
定期購読をしている私は、発売日から一日遅れで届きました。
東京に住んでいれば、当日に届いているのでしょうか?
今号の内容をできるだけ簡潔に説明します。
表紙
今号は翼とミカエルが表紙でした。
「決戦目前、神の使対翼!」とあおっていました。
付録
今号の付録はキャプテン翼とJリーグのコラボということで、翼と若林が各チームのユニホームを着たシールでした。
J1からJ3まですべてのチームとコラボした57種類のシールです。
すべて、同じポーズだったのがちょっと残念だったかな。
それとゲームの「たたかえドリームチーム」をイメージしたB3サイズの両面ポスターもありました。
あと、定期購読者である私には日向小次郎のサイン色紙がさらに付いてきました。
高橋陽一先生と冨安健洋選手の対談
恒例の作者とサッカー選手との対談。
今号のゲストはイタリア・ボローニャで活躍中の冨安健洋選手でした。
冨安選手は世代的に「ROAD TO 2002」から読んだそうで、後から小学生編を読んだそうです。
それだけに早苗ちゃんの変貌ぶりに驚いたとか。
ボローニャでも翼は人気だそうです。
ちなみに好きな選手は岬だとか。
吉良耕三インタビュー
毎号ある架空インタビュー記事ですが、今号は吉良監督のインタビューでした。
予告Twitterでは意外な人と書いてありましたが、吉良監督のことだったのですね。
設定はドイツ戦のあとということで、激戦を振り返る内容が多かったです。
采配については、怪我人続出で手違い続き。
負けを覚悟もしたとか。
大空翼のポジティブシンキングには助けられたと翼を褒める言葉がありました。
吉良監督の過去や日向に言及する場面も。
残り2試合、全力でがんばるということでした。
キャプテン翼ライジングサン
お待ちかねの漫画本編です。
まずはソフトボールの決勝戦から始まります。
詳しくは下記の記事を見てください。
メモリアルマッチの回想
オリンピックのアジア最終予選。
対オーストラリア戦のことを振り返る記事が書かれていました。
3点差以上を付けて勝たないといけなかった試合。
立花兄弟が選手生命を賭けてスカイラブハリケーンを決めたあの試合です。
レジェンドが語るキャプテン翼
今号は名波浩氏が翼について語っていました。
翼の連載が始まったとき8歳だったという名波氏はまさに翼世代。
しかも、静岡出身だったので、南葛の活躍が誇らしかったとか。
若林を真似してアディダスの帽子を持っている同級生も多かったそうです。
名波氏も岬が好きだそうで、ミツルくんにアシストをしたシーンが最高だったと語っていました。
キャプテン翼メモリーズ4「最強明和FC伝説」プロローグ
好評のスピンオフ漫画です。
今回から明和FCを題材にするようです。
まずはプロローグとして、吉良監督がオリンピック代表監督になったいきさつや、吉良監督の過去について触れられていました。
これについても別記事にしてありますので、詳しくはそちらを読んでください。
その他の記事
おなじみのリアル南葛SCのことや、フィギュアプロジェクトの話、たたかえドリームチームの記事、投稿イラストの掲載などがありました。
プレゼントコーナーもありました。
マガジンに書かれているパスワードを入力しないと応募できませんので、欲しい方はマガジンを買いましょう。
また、前号で選手たちが楽しんでいたスポーツ「パデル」について、説明がありました。
なお、高橋先生は日本パデル協会の名誉会長であるそうです。
私的感想
4ヶ月ぶりの今号、いつもより漫画の比率が高かったように思いました。
特にグランドジャンプ本誌で「ボクは岬太郎2」が掲載されていたので、マガジンの方にメモリーズは描かれるのかと心配していました。
ですが、しっかりとこちらにも明和FC編が掲載されていたので安心しました。
ちなみに値段は880円といつもより200円高くなっていました。
付録が高くつくのか、それとも売上が微妙なのか……
発行部数を知りたいですね。
漫画自体は面白かったと思います。
明らかに一回休みがあったのがいい方向に出ているかなと。
次号は8月4日発売予定。
ライジングサンではブラジル対フランスが描かれるようですし、スピンオフの最強明和FCも気になります。
楽しみに待ちましょう。
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