今週のキャプテン翼8/17 アルゼンチン戦終了、そして休載へ

キャプテン翼ライジングサン
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前回、翼が横に流したボールに対し、競り合いでもあるのかと思ったのですが、紙面の都合か、1コマ目で岬がダイビングヘッドを決めていました。
3対2で日本が逆転です。
後半41分のことで、アルゼンチンイレブンはガックリ。
ディアスも顔面蒼白です。
ディアスは「強いな、日本」とつぶやきます。
翼に対しては、この緊迫した場面で、ディアスの技を試すなど、サッカーを楽しんでいることに感服します。
「ホント、参ったよ」と敗北宣言にも見えました。

残り時間わずか。
日本は新田を下げて、曽我を投入。
守備を堅めます。
アルゼンチンも最後の力を振り絞りますが及ばず。
日本が守りきり、ロベルトの予告どおり3対2のスコアで日本の勝利となりました。
日本は連勝で決勝トーナメント進出、一番乗りです。

試合後、ディアスは「この試合で翼に追いつき、勝つことで追い抜くつもりだった」と心の声で話します。
「でも、翼に少し近づいた気がする」と、ある意味、完全に格下であることを認めるコメント。
確かにバルサで活躍中の翼に対し、これからセリエAに挑戦するディアスですから、今は格下かもしれませんが、このセリフはどうかと思いました。
昔の自信満々だったディアスはどこへ……
しかも「またいつか対決しような」とも発言。
まだ予選リーグ。
次のオランダ戦に勝てば、アルゼンチンも決勝トーナメントに進出できるはずなのですが、作者はオランダに勝たせるつもりなんでしょうか。
ディアス対クライフォートの対決はきちんと描かれるのでしょうか?

テレビ観戦していたブラジルメンバーは、ハットトリックにこだわったディアスと最後まで周りをうまく使った翼との差だと判定します。
紙一重だったとも。
「次は俺たちの番だな」とも話していました。

なお、今大会カンプノウスタジアムでは、この後試合がないようで、翼がしばしのお別れを告げていました。

アルゼンチン戦が終わり、連載は11月までお休みの模様です。
最近つまらなかったので、編集部が休ませたのでしょうか。
作者はオリンピックでも見に行っているのですかね。

予告ではナトゥレーザやミカエルやシュナイダーが活躍するようなことが書かれていました。
しかし、予選リーグでブラジルと当たるシュナイダーにたいした出番があるのでしょうか。
今回のディアスみたいに昔の人気キャラに再び出番があるのはうれしいですが、怖さ半分、楽しみ半分くらいで11月を待ちたいと思います。

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