キャプテン翼マガジン第8号の内容について 紹介と感想

キャプテン翼ライジングサン
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売れているのかどうか不明のキャプテン翼マガジン。
第8号は東京オリンピック開催中に発売されました。
マドリッドオリンピックで激闘を続けている翼世界とリンクしているのでしょうか?
以下に第8号の内容を紹介します。

表紙

日本代表のユニホームを着た翼が描かれていました。
「胸に誓うは金!!」とオリンピックを意識した表紙でした。

付録

複製原画3枚セットでした。
B5サイズでドライブシュートを放つ翼の絵や、日向と翼がふたりして優勝旗を持つ中学時代の絵などがありました。

作者と内田篤人元選手との対談

鹿島やシャルケ、日本代表のサイドバックとして活躍した内田篤人元選手と作者との対談がありました。
海外チームに日本人選手が移籍すると、まずキャプテン翼の話題になるそうで、本当に偉大な漫画だと思っていると内田氏は話していました。
好きな選手は日向だそうです。
作者は当初、日向をここまで活躍させる予定はなかったという裏話を語っていました。

若島津健インタビュー

恒例の架空インタビュー。
今回は若島津が相手でした。
ドイツ戦でケガをしてしまい、退場したのは歯がゆかったとのことです。
また若林に対する思いや、二刀流に関する考え方なども語っていました。

キャプテン翼ライジングサン

お待ちかねの本編漫画です。
今月は3話で90ページと特盛な内容でした。
詳しくは別記事にて紹介していますので、以下のページを見てください。
注:ネタバレありです。

今月のキャプテン翼8/4 第124話「10人対10人の論理」(ネタバレあり)
スペインとの準決勝戦を前に、立花兄弟らサポートメンバーも到着した日本オリンピック代表。 サポートメンバーたちも元気にランニングに加わります。 それをひとり遠目で見ていたのが三杉。 心臓に不安があるため、別メニューをこなしていたのでした。 そ...
今月のキャプテン翼8/4 第125話「黄金世代、集結!!」(ネタバレあり)
日本代表の練習場に現れたのは、若林と赤井でした。 「退院して大丈夫なのか?」と聞かれますが、「出血は多かったが、全体的に傷は浅かった」とのこと。 さらには「決勝には出るつもり」と言って、三杉、井川、曽我を驚かせます。 一方の赤井ですが、ケガ...
今月のキャプテン翼8/4 第126話「4強激突!!」(ネタバレあり)
日本とスペインが翌日の試合に向けて練習する中、ブラジル対フランスの試合が始まりました。 まずはフランスGKバルテスの正確なロングフィードをピエールの足元にピタリと収まります。 何気ないが、凄い技術だそうです。 ゼダンが合図を出し、ピエールと...

メモリアルマッチ・東邦学園中等部対明和東中学校

過去の名勝負を振り返るおなじみの企画。
今回は東邦学園が苦戦した中学時代の準決勝、対明和東との一戦が題材でした。
吉良監督の教え子同士が対決した試合です。
なかなか面白い記事でした。

キャプテン翼メモリーズ4「最強!!明和FC伝説」

これまたお待ちかねの漫画です。
今回は日向と若島津の初対面の場面が描かれていました。
しかし、本編が長めだったせいか、こちらのページ数は少なかったです。
これも別記事にしてありますので、良かったら読んでみてください。

キャプテン翼メモリーズ4「最強明和FC伝説」vol.1(ネタバレあり)
あらすじ 舞台は埼玉県明和市、浦和がモデルなんでしょうか? 日向小次郎が小学5年、沢田タケシが3年のときの話です。 吉良監督が指導する明和FC。 まずは、「残念でしたねえ〜」というセリフから始まります。 何が残念だったのかと言うと、全国大会...

EURO2020に関する記事

現実世界のサッカー、ヨーロッパ選手権を振り返っての記事でした。
作者もコメントを寄せていました。
イタリアがGKの活躍で優勝しましたので、翼世界でもイタリアが復権するといいですね。

キャプテン翼3択クイズ

今回は明和FCに関する問題が5問出題されていました。
結構、難しかったです。

ヨーロッパにおけるキャプテン翼現象を探る

特集記事。
ヨーロッパ、特にイタリアにおけるキャプテン翼の存在について書かれていました。
もはや、キャプテン翼はイタリアにおいて世代を越えた不朽の名作と化しているということでした。
個人的には「スカイラブハリケーン」が「地獄のカタパルト」とイタリアでは呼ばれているという逸話が面白いと思いました。

夏休みにオススメ!キャプテン翼ゆかりの地めぐり

作者と翼世界のゆかりの地である葛飾区、四つ木、立石エリアの紹介がありました。
翼たちの銅像がある場所などが紹介されていました。
石崎の実家「石の湯」のモデルとなった「竹の湯」という銭湯が存在する話は初耳でした。

フットゴルフを楽しもう

先号のパデルに引き続き、今号では新スポーツのフットゴルフが紹介されていました。
高橋先生はこちらの競技でも役員を務めておられるようです。
忙しい方ですね。

その他の記事

おなじみ、リアル南葛SCの記事やイラストコーナー、プレゼントコーナーがありました。

私的感想

今回も漫画が占める割合が多かったように思います。
それと、若島津のインタビューや明和FCを題材にしたスピンオフなど、日向、若島津、タケシらに焦点が置かれた内容になっていましたね。
東邦ファンは必読ではないでしょうか。
なお、今号は680円でした。
付録の内容によって値段が変わる模様です。
漫画が占める割合が多いのは、個人的に賛成です。
漫画によって支えられている雑誌ですから、肝心の漫画が面白くないと話にならないですからね。
次は10月の発売ですか、東京オリンピックに先生も刺激を受けたと思うので、読者を驚かせる新しいアイデアが披露されるといいですね。

この雑誌、入荷数が少ないようなので、定期購読をおすすめします。
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