今週のキャプテン翼2/5 メキシコの英雄、コケにされる。

キャプテン翼ライジングサン
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メキシコ戦が始まろうとしていました。
ちなみにエスパダスと翼はワールドユースの際、試合後に医務室で同席し、密かに友情を結んでいたそうです。

メキシコはオーバーエイジ枠で三人の選手を使っているようです。
そのうち、キャプテンを務めるウーゴ=ラミレスは33歳で、かつては欧州のクラブを渡り歩いたメキシコの国民的英雄だとか。
試合前には翼と握手する際にわざと強く握り、喧嘩を売ってきます。
以前、同じようなシーンを見たような気もしますが、まあいいでしょう。
ワールドユース編に登場したアステカの太陽戦士と呼ばれた連中は、ふたりがサッカー界に残り、あとのふたりはルチャプロレスの世界に入ったようです。

キックオフ。
まずは岬がドリブルで切れ込みますが、これはおとり。
すかさず翼にパスが渡り、敵のエース、ラミレスはヒールリフトであっさり抜かれてしまいます。
翼に喧嘩を売ったりするからこんな目にあうのでしょう。
次藤曰く、ストリートファイトの鉄則は、初っ端に相手の大将を潰すことだそうです。
すかさず、岬との黄金コンビで敵陣へ切れ込み、ドライブシュート。

対するミラクルキーパー、エスパダス。
現在はプレミアリーグ、エバートンで活躍中とのことですが、大会前にかつての仲間たちとルチャにより特訓していたとのことです。
それにより、ナチュラルな筋肉が鍛えられたエスパダスはドライブシュートをあっさりキャッチ。
まずは両チーム譲らずというところで今週はおしまいでした。

今回の内容を見て危惧したのは、まずエスパダスがルチャでパワーアップしたように、また強烈なシュートと、それを防ぐには強靭な肉体がなければならないというような、ワールドユース編でファンを嘆かせたパワー勝負にならないかということです。
それと、「キーパーの守備力=チームの守備力」というおなじみのパターンにまた陥っていないかということが気になりました。
キーパーの腕を強烈なシュートが破壊するなんて対決はもう勘弁いただきたいのですが、どうなっていくでしょうか?

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