7月4日に発売されたキャプテン翼マガジン第17号。
今号は780円でした(前号より100円高い)。
以下に第17号の内容を紹介します。
表紙
表紙はボールを蹴る翼の姿が大きく描かれていました。
「一撃必殺!!」なんて物騒な言葉も。
付録
第1話で翼が丘の上から若林宅に蹴ったボール、「ちょうせん状」と書かれたボールをノートにしたものが付録でした。
この付録のおかげで100円高いとすれば微妙な気が……
作者と酒井宏樹選手との対談
今回は浦和レッズ所属で、元ブンデスリーガーの酒井宏樹選手が対談のゲストでした。
松山とカルツが好きなキャラクターだったそうです。
初めは次藤のようなCBを目指していたが、いつの間にかサイドの選手になっていたと語っていました。
あとは、いつもどおり外国でもキャプテン翼は大人気という話でした。
「キャプテン翼~たたかえドリームチーム~」の紹介
おなじみのスマホゲーについての紹介ですが、前号でミカエルが使った技が早速実装されたというお知らせでした。
このゲームはプレイしていないのでよくわかりません。
若島津が両手でパンチしてウルトラマンみたいな姿で飛んでいる画像があるのですが、何の技なのでしょうか?
キャプテン翼ライジングサン THE FINAL
お待ちかねの本編漫画です。
今月も連続2話で60ページほどでした。
このページ数が単行本に収録するのにベストなのですかね?
今月は得点シーンがありました。
詳しくは別記事にて紹介していますので、以下のページを見てください。
注:ネタバレありです。
Jリーグ30周年スペシャルマッチ 鹿島アントラーズ対名古屋グランパス
早いものでJリーグが始まり30年が経ちました。
鹿島と名古屋が初試合をしてから30年ということで、高橋先生がスペシャルイラストを5点描き下ろしたことを紹介していました。
ジーコ、楢崎などの絵でした。
なお、30年前はジーコのハットトリックで鹿島が5-0で勝っていたとのことです。
キャプテン翼メモリーズ4「最強!!明和FC伝説」
これまたお待ちかねの漫画です。
今月は20ページほどでした。
これも別記事にしてありますので、良かったら読んでみてください。
ついに岬太郎が明和にやってきます。
南葛SCの記事、作者が天皇杯を観戦
高橋先生がオーナーを務める南葛SCの試合結果と応援記事がありました。
また、高橋先生が忙しい合間を縫って、同じ関東リーグに所属する栃木シティフットボールクラブがJ1王者の川崎フロンターレに挑む試合を観戦され、感想を残されていました。
キャプテン翼BOYSDREAM
キャプテン翼の舞台を現代にリニューアルした漫画です。
前号が休みだったせいか、今月号は36ページありました。
中学時代の三杉対日向の試合の続きです。
神田と早苗がぶつかるシーンも。
最後は吉良監督が日向に「今のお前は牙の抜けた檻の中の虎じゃ」と言い切るシーンまでが描かれていました。
絵柄に関しては好みが分かれると思います。
その他の記事
おなじみのプレゼントコーナーや世界の強豪クラブが来日するというお知らせ、シュナイダーのフィギュアが開発中という記事がありました。
ちなみにプレゼントの応募は雑誌に書かれているパスコードがないと応募できません。
グッズが欲しい人は雑誌を購入しましょう。
個人的感想
今月はほとんどが漫画でした。
個人的には高橋先生が忙しくなって、漫画のクオリティが下がるのが一番残念なので、この方向性でいいと思います。
もう17号まで発売されたのでアンケートなどから人気記事とそうでない記事とがはっきりして来たのではないでしょうか。
対談もひとりに絞っているし、リアルサッカーの世界とリンクするのも今くらいでいいかなと。
南葛SC記事に関しては広告みたいなものかと。
イラストコーナーがなくなったのは少し残念かな。
次号は10月発売の模様です。
当初は2ヶ月に1回の発売だったような記憶がありますが、最近は3ヶ月に1回が普通となってきましたね。
とりあえず、期待して待ちましょう。
このキャプテン翼マガジンですが、どこの書店もコンビニも入荷数が少ないようなので、読み損ねないためにも定期購読をおすすめします。
定期購読者だけの特別なグッズ(各キャラのサインとか)がもらえたりもしますよ。
バックナンバーも手に入ります。
以下のリンクから申し込むことができます。
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