キャプテン翼ライジングサンFINALS 第28話「翼の檄」ネタバレあり

キャプテン翼ライジングサン
記事内に広告が含まれています。

キャプテン翼ライジングサンFINALS 第28話「翼の檄」あらすじと紹介

PKによりリードされた日本。

当然あきらめるはずがなく「時間はまだある、追いつくぞ」と翼が1回目の檄。

それが聞こえたのかミカエルは「あきらめない翼の姿を見習っていくよ」と決心。

ミカエルは「もう1点狙っていきますよね?」とブルーノやグランディオスに確認。

スペインペースの今、守りにいかず、もう1点取るという姿勢にメンバーも納得。

こちらも気合を入れます。

日本側の記者席、観客席、ベンチなどでは苦しいときこそ応援だと声をあげます。

試合再開。

日本ボールでのリスタートですが、スペインの鋭い出足に押されます。

スペイン側はまだ余力がありそうです。

それを見た翼が「俺たちならできる! ボールをつなげるはずだ!」と2回目の檄。

岬、松山、早田らがハイプレスに押されながらもボールをつなぎます。

しかし、ハイプレスに押され、なかなか前には出せません。

なんかサッカーらしくなっています。

ボールは翼へ。

ここで日向とアイコンタクト。

タイミングよく前線へ飛び出す日向に翼がタテのスルーパス。

これが通りますが、すかさずスペインCBふたりが対応。

それを見た日向は無理せず横の反町へパス。

久々の見せ場かと思われた反町ですが、ここにSBのパジョルが鋭いタックル。

ボールを弾かれてしまいます。

弾かれたボールに反応したのはタケシ。

「ここは名誉挽回のチャンスだ!」と意気込みますが、斜めからヴァレロンの反則スレスレのタックル。

ボールを奪われてしまいます。

「フィジカルに難のある沢田がここも狙われた」

「ボールを再ロスト」

などと、かわいそうな扱いです。

翼や岬や三杉がボールを奪われるわけにはいきませんから、反町やタケシがどうしてもこういう役になってしまいますかね。

タケシには名誉挽回のチャンスがあるでしょうけれど、反町には訪れるでしょうか?

ボールを持ったスペインの攻めが始まります。

「みんなここは耐えるところだ!」

「ここはなんとしても守り抜くぞ!」

と、翼の3回目の檄。

翼の檄が増えたのはメンバーの疲労がピークに達しているからだとはロベルトの分析。

「さすがの日本もここで追加点を取られるとまずいぞ」とはブラジルの三人。

「いくら粘り強い日本とはいえ」byクライフォートとピエール。

「このスペイン相手に延長に入っての2点差は」byエスパダス。

「相当きついぞ」byディアスとパスカル。

なぜか離れた場所で見ている面々のセリフがシンクロします。

ボールを持ったミカエルは相手を引きつけて右サイドへ展開。

「これまで個人技優先で攻めのリズムを崩してしまう面のあったミカエルがこの試合で成長した」とロベルト。

「今や日本における翼のような存在になっている」とベタ褒め。

再びボールを受けたミカエルは今度は左へ展開。

日本を走らせます。

今までミカエルひとりをマークすれば良かった日本ですが、縦横無尽の攻めに手こずります。

走らされて皆の息が上がってきたのを感じた翼。

「ここはきついけど頑張るんだ!」と4回目の檄。

それを見たロベルトは日本は切羽詰まっていると分析。

誰が見てもわかる……という無粋なツッコミはやめましょう。

そんな中、名誉挽回のチャンスを狙うタケシ。

「途中出場の自分にはまだ体力がある。自分が守りで貢献しないといけないんだ!」とミカエルの手前で果敢なタックルをしかけ、見事にパスカット。

しかし、ボールキープまでは至らず、ボールは上空へ。

「パスだけじゃないぞ! ゴールを狙えるときはシュートを撃つ!」と、ミカエルは今やおなじみの技となったオーバーヘッドキックの体勢に。

それを迎え撃つ翼も得意のオーバーヘッド。

両雄のオーバーヘッドが激突し、今週はおしまいとなりました。

キャプテン翼ライジングサンFINALS 第28話「翼の檄」個人的感想

得点が入ったあとなので、今週はつなぎの回とでもいうところでしょうか、まあ落ち着いた内容だったかなと思います。

必殺シュートなど出ず、ちゃんとサッカーらしいことをしているなと。

日本が最終的に勝つとしても、次の点はどちらでしょうね?

「2点差になると相当きついぞ」なんてセリフが途中にありましたが、この作者さんならやりかねないような気も…

となると、最終スコアが8-7とドイツ戦と同じになってしまいますが。

今は先が読めません。

あっと驚くようなプレイが見られることを期待して、来週を待ちましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました