今週のキャプテン翼12/20 決戦前夜

キャプテン翼ライジングサン
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宿舎を出た日本、ドイツ両チーム。
決戦の地は港町リアソール。
警察に先導され、スタジアムに入ります。
そこにはシュナイダーの妹や石崎の母親など、両チームの応援団がおり、声援を送ります。
また、日本チームの元には見上さん、片桐さん、賀茂さんと日本サッカー界の重鎮が勢揃いです。

一戦を前にそれぞれの思惑が語られます。
ドイツはカルツの負傷とCBハルドビッヒの出場停止のため、CBにはタイガーボランを起用するとのこと。
そのため、サイドからの攻めはできず、シュナイダー、マーガス、シェスターの三人だけで攻めるしかないとのことです。
シュナイダーはいざとなったらひとりでも点を取ると意気込みを語ります。
なお、守備の専門家シュミット兄弟もスタメン出場するとのことです。
翼と岬のマークに付くのですかね。

シュナイダーはホテルで若林とも会話をしていました。
「バイエルンに来い」と若林を誘うシュナイダー。
しかし、若林は世界中を視野に入れているとのこと。
そこで、シュナイダーはこの試合ドイツが勝ったらバイエルンに来いと賭けを提案します。
その賭けに乗る若林。
ちなみにシュナイダーは自分が負けるとは全く思っていなかったようで、若林から負けたら、「裸でPPAPをやれ」と提案されます。
PPAPって……
この漫画の世界では、まだ2000年代前半だったような気がするのですが……
まあ、フィクションだから良しとしますか。

なお、若林は見上さんに対し、「自分のキーパーメソッドはドイツから受けている。だから、今日ドイツに勝ってその恩を返します」とも語ります。
何かのフラグでしょうか?

両チームとも円陣を組み、ゲキが飛びます。
ドイツ、日本ともに勝つのは俺たちだという意気込みです。
しかし、読者は勝つのが日本だというのをわかっています。
それだけに、どのような驚きが読者に与えられるかが大きなポイントになると思います。
次回、いよいよキックオフの模様ですが、はたして作者はかつてのような名勝負を描けるのでしょうか?
期待半分で待ちたいと思います。

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