今週のキャプテン翼10/3 ゲルマン魂発動、ドイツ本気に

キャプテン翼ライジングサン
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ついに連載再開。
巻頭カラーでの復帰でした。
まずは前回放たれたハイスピードトルネードスカイアルファ(名前うろ覚え)が決まったことに対し、日本イレブンおよび応援団、日本でテレビ観戦している人々たちの喜び溢れる姿が描かれます。
石崎など「これが南葛黄金トリオだ!」などと調子に乗った発言。

それに対し、ドイツ側は茫然自失。
特にミューラーは一歩も動けなかったことがショックだったようです。
翼と岬の必殺技は、ナトゥレーザとサンターナの「フルメタルファントム」の空中版だ、などと言われますが、フルメタルファントムにはミューラーは反応しましたから、それより威力が上ということでしょうか。
シュナイダーもまた茫然としていました。
そこに「これが日本の黄金コンビだ」と声をかける若林。
鬼です。

しかし、先取点を許したもののドイツはまだあきらめていません。
「これからがゲルマン魂の見せどころだ!」とシュナイダーはチームを鼓舞します。
若林もまた油断するなと日本イレブンを戒めます。
カルツが楊枝を捨て、本気モードに。
前線に出ます。
ゼロトップをやめて、中央にシュナイダー、左右にマーガスとシェスター、そしてカルツがトップ下に入ってゲームメイクを行います。
もはやシェスターの存在意義が……

ドリブルで切れ込むカルツ。
翼と岬がチェックに行きますが、ここは勝負を避けてマーガスへパス。
高いボールのパスに対し、石崎と井川がチェックに行きますが、「高さなら誰にも負けない!」とマーガスはヘディングでつなぎます(今大会一番株が上がったのは、もしかしてマーガスではないでしょうか?)。
ボールは中央にいたシュナイダーへ。
ボールが来るのを確信していたかのようにオーバーヘッドファイヤーの体勢に。
しかし、日本もCBにポジションチェンジしていたオーバーヘッドの名手三杉が、同じくオーバーヘッドでこれを防ぐのでした。
フィジカルがどうこう言われていた三杉ですが、シュナイダーのシュートをブロックできるくらい力があるのですね。
こぼれ球は若林がガッチリとキャッチ。
またしてもドイツは得点チャンスを阻止されます。
今週はここまででした。

なんだかシュナイダーが1点も取れないかのような展開になっているような気がします。
ミカエルがこの試合は荒れると言っている以上、そんなことはないのかもしれませんが、今のところ若林の安定ぶりが素晴らしいですね。
次回、若林の過去が明らかになるらしいですが、ドイツ留学時代のことについて、何か後付け設定がされるのでしょうか?
今回は、正直言って二カ月以上待たせてこの程度か……という内容でしたが、それでもドイツ戦がダイジェストで片付けられたりしていなくて、ホッとしました。

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