今週のキャプテン翼11/5 日本追加点

キャプテン翼ライジングサン
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翼と岬の黄金コンビはオランダにも通用。
中盤を完全に支配。
「速い、そして、うまい」と唸るオランダ勢。
「◯◯家の牛丼か」と石崎に突っ込まれています。
ふたりはあっという間に敵陣へ。
翼がドライブシュートの体勢をとります。
しかし、敵もシュートコースを狭めて来たため、ドリブルに切り替え……と、見せかけて、岬へのヒールパス。
珍しい岬のシュートかと思いきや、ふたりの攻めでマークの緩んだ日向へのスルーパス。
シュートに行く日向。
しかし、そこにダビィがタックル。
ですが、日向はかつての日向ではなく、タックルを受けてもバランスを崩しません。

昔みたいにダビィを吹っ飛ばしてシュートとはいきませんでしたが、タックルに耐えたあと、体勢を整え、そのままボレーシュート。
これが決まって、日本3-1と前半だけで2点のリードとなりました。
日向と岬の連携を見て、吉良監督はかつて明和FCに岬が在籍していたことを思い出します。
岬が明和にいたら、全国制覇していたかなと。
いや、翼が修哲に入り、若林とともに全国制覇だったか……とも。
この試合、3得点にからんでいる翼を褒め称えます。

ハーフタイム。
後半の作戦を日本は確認。
サッカーにおける2点リードは決してセーフティリードではないと若林。
吉良監督の指示は「攻撃は最大の防御なり」とのことでした。
それを見て、岬、日向、若島津、タケシは吉良監督らしいなと談笑します。
明和のサッカーは、相手が二度とうちと試合をするのが嫌だと思わせるくらい叩きのめすサッカーだったと。

次回予告には、波乱の後半戦となっており、続きが気になるところですが、作者取材のため次回は休みとのことで残念です。
日向に点を取らせたり、愛読者も忘れかけていた岬の明和時代の話を持ち出したり、今回の連載には相当有能なブレーンがついている気がします。
この調子で続けていただきたいですね。

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