今週のキャプテン翼10/15 黄金と砂利石

キャプテン翼ライジングサン
記事内に広告が含まれています。

ゴール前に切れ込んだ石崎。
ついに代表初ゴールかと思いきや、角度のないところから決めるテクニックなんて俺にはない、と潔く中央へクロス。
そこに走りこむのは日向。
しかし、オランダのOA枠のふたりががっちりとマーク。
ですが、日向はおとりでした。
石崎のパスはその後方にフリーでいた翼へのパス。
ノーマークから翼が珍しくヘディングで決めます。
久々の黄金とジャリ石のコンビでした。
日本、前半だけであっさり逆転です。

日本ゴール前では若林とクライフォートが会話。
まだ逆転するというクライフォートに対し、逆転されたら、SGGKの称号は返上だという若林。
ドイツ語で会話していたのでしょうか?

前半38分。
前半のうちに同点に追いつきたいオランダは、攻めに出ますが、クライフォートを松山がマンマークで苦しめます。
それでも松山を振り切って、ブレ球のシュートを放つクライフォート。
なかなか器用な選手です。
揺れる球なので、若林もキャッチできず弾くのがやっと。
そこにシュートを弾くと読んでいたライカールが食らいつきます。

ですが、このピンチを葵が素早い反応でボールを奪取。
そのあとは軽業でオランダからボールを守ります。
痺れを切らしたクライフォートまでがボールを取りに行きますが、葵はなんとかキープ。
運動量がこの時間になっても落ちません。
そして、翼にドロップキックの要領でパス。
ボールを受ける翼。
隣には岬。
クライフォートがいない敵陣へ向けて黄金コンビのカウンターが始まったのでした。
「ここだけはなんとか守ってくれー」と叫ぶクライフォートでした。

今週もなかなか面白かったです。
ただ、点を取るのは日向でも良かったような。
翼と石崎のコンビを描きたかったのでしょうけれど。
翼のヘディングシュートは確かに珍しいですね。
もしかしたら、初めて見たかもしれません。
いつも、ハイボールはオーバーヘッドと相場が決まっていましたからね。
あと、キープ力ということなら、葵と松山の役割を逆にしてくれても良かったような……
まあ、そこまで期待するのは贅沢ですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました