今週のキャプテン翼7/2 後半開始

キャプテン翼ライジングサン
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久々に帰ってきたキャプテン翼。
ようやく、オランダ戦の後半開始です。
前半は日本の出来が良すぎただけだとオランダの監督。
オランダ代表はOA枠三人組がエース、クライフォートを励まします。
「このピッチで最高の選手はおまえだ」と。
「翼より上ですか?」と聞くクライフォートに三人は、一瞬の沈黙のあと、「そうだ」と答え、クライフォートはニヤリとします。
励ましなのか、事実と判断してのことなのかは不明です。
とにかく、2点ビハインドのオランダは1点がほしいところ。
日本が守りに来ると読んで、果敢に攻めて来ます。
後半は全力で行くぞ、なんて言ってましたが、前半は手抜きだったのでしょうか。

しかし、まずは葵がパスをカット。
すかさずボールを翼に回しますが、クライフォートが気合い充分で向かって来たため、危険を感じた岬がパスを要求。
右サイドにいた石崎にボールを回します。
その際、日本がラインをあげて攻めの姿勢を見せたため、「オランダをなめるな!」とクーマンもどきがタックルでボールを奪います。

しかし、またしても、そこに葵が。
拾ったボールを再び翼に。
今度はクライフォートはいません。
ですが、ダービッツもどきが翼にタックル。
狂犬タックルとやらで翼と競り合います。
岬と葵がフォローに来ますが、それでも翼はボールはトモダチ、誰にも渡さないと、ダービッツもどきを抜きます。
そして、日向にドライブパス。
絶妙のパスにボレーで合わせようとする日向。

追加点かと思われましたが、両足で止めに行ったクライフォートが、見事に止めます。
バランスを崩して倒れる日向に対し、華麗に着地したクライフォート。
ドリブルに入り、反撃開始です。
そのとき、クライフォートがつぶやきます。
「兄さん、ふたりの夢を叶えよう」と。

クライフォートに兄がいるなんて話は今までなかったように思うのですが、作者得意の後付設定でしょうか。
いずれにせよ、クライフォートにはもう一度見せ場がありそうです。
とはいえ、若林が3点取られるのは考えにくいので、取ってもあと1点ですかね。

久々の掲載、巻頭カラーでしたが、内容的には、まあまあかなというところでした。
なでしこの試合に合わせて、この時期に連載再開したのですかね……

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