今週のキャプテン翼12/19 パワフルファイヤーショット!?

キャプテン翼ライジングサン
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前回、「日本の穴はこいつだ」とまで言われた石崎。
ドリブルを仕掛けてきたゲーテに立ち向かいますが、予想通りというべきか、あっさりとかわされてしまいます。
とはいえ、三杉がカバーに入ったので、ゲーテは慌ててトゥキックでシュート。
これが三杉の足を掠めたため、バウンドが少し変わり、若林も一瞬真っ青。
それでも、なんとか反応しますが、キャッチできず、弾くのがやっとの状態。
そこに「もらった!」とやって来たのが、欧州ナンバーワンの高さを誇るマーガス。
しかし、これは井川がカバーします。
欧州ナンバーワンの高さに井川は対抗できるようです。

ですが、ドイツのチャンスはまだ続きます。
こぼれ球は都合よくシュナイダーの前に。
ファイヤーボレーシュートが炸裂しますが、日本の守りは堅く、この試合あまり見せ場のなかった松山と葵が防ぎます。
しかし、ふたりが倒れたのに対し、シュナイダーは無事着地。
再びシュート体制へ。
若林が前に飛び出し、これを防ぎに行きます。
両雄の激突。
防いだかに見えた若林でしたが、シュナイダーの放ったシュートは「パワフルファイヤーショット」といういつもより強烈なシュートだったらしく、若林をボールごと後ろに吹き飛ばします。
(これって、もはやネオファイヤーなのでは……?)
しかしながら、若林も咄嗟の判断、後ろに飛ばされながらも、なんとか、ボールを上に投げ、失点を防ぎます。
身体はゴールラインを割りましたが、ゴールは守りました。

ドイツのコーナーキック。
「今度こそはものにするぞ!」とシュナイダーが檄を飛ばしますが、前回のコーナーキックからのカウンターが失点につながっただけに、カルツはどこに蹴るべきか迷っています。
声をかけたのはゲーテ。
ショートコーナーをもらい、あくまで日本の弱点である石崎を狙います。
「二度も抜かれてたまるか!」と意気込む石崎ですが、そこは石崎。
またもや、ゲーテの巧みなフェイントの前にあっさりと抜かれてしまいます。
しかし、それを読んでいたのは天才・三杉淳。
石崎が抜かれるところまで読んでいるのは少し意地悪な気もしますが、石崎がかわされた直後、ゲーテからボールを奪います。
そして、ドリブル体勢へ。
「三杉100%」だなんて、煽られていました。
次回、三杉に見せ場があり、翼に好機が訪れるそうです。

今回もドイツに点が入りませんでした。
そして、また日本のターンになるようですが、どうなんでしょうね……
それにしても、コンパクトファイヤーやらパワフルファイヤーやら放つのに、頑なにネオファイヤーは放たれませんね。
作者は覚えているのでしょうか?
ミカエルの言う、この試合は荒れるという予言はどうなるのか?
三杉の心臓病再発フラグはどうなるのか?
さすがは天才・高橋陽一先生、続きが気になって仕方がありません。

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