キャプテン翼ライジングサンFINALS 第55話「決着のFK!!」ネタバレあり
スタジアムは「エスパーニャ」の大合唱。
日本のゴール前は両チームの選手たちが激しいポジション争い。
スペインはGKのカリューサスも上がって来ます。
距離を考えると直接ゴールを狙うことは考えにくいものの、念のためニアのシュートコースを消すため、タケシが壁の役割をします。
このあたり、ちゃんとサッカーをしています。
笛が鳴りました。
果たしてヴァレロンはどこへ蹴るか？
そんな中、ミカエルの心理描写。
両親の姿が幻で見えたが、ファニート神父と一緒だった。
ガンビーノさんの手記が売れたら、両親に会えるかもと思っていたが、おそらくこの世にはいない。
きっと空の上から神父と共に見ていてくれるはず……
最後まで見届けてくださいと、空を見上げて顔も知らない両親に話しかけます。
一方、翼はといえば、どんなに傷を負っていようが、自分がマークすべきはミカエルと冷静な判断。
これが最後の一対一だと意気込みます。
個人的にはふたりがかりくらいでマークした方がいいように思いますが、スペイン側の人数が多いので、マンツーマンしかできないと解釈しましょう。
助走からヴァレロンのキック。
ゴール前に運命のボールが入ります。
ダッシュして翼を振り切ろうとするミカエル。
当然追いかけようとする翼ですが、ラファエルが巧妙に身体を入れてふたりの間を分断します。
「俺はあくまでミカエルの守護天使だ」とラファエル。
「まずい！」といち早く反応したのが岬。
「翼くんがマークにつけないならボクが」とNo.2であるかのような自覚。
中央からファーへ抜けるミカエル。
岬は次藤に足を貸してくれと要求。
ファーサイドに来たボール。
ミカエルは痛めていない方の右足でポストを蹴って高くジャンプ。
石崎がポストを蹴ることも、次藤がポストにラリアートを喰らわすことはありませんでした。
空中でオーバーヘッド気味にシュートへ行くミカエル。
岬は次藤の足を使って高くジャンプ。
ミカエルと岬のファイナル空中バトル。
勝つのはどっちだ……というところで今週はおしまいでした。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第55話「決着のFK!!」個人的感想
試合開始間もない頃、ミカエルから邪魔者扱いされ、コケにされていた岬。
最後のシーンでリベンジなるかというところですが、果たして……
翼がマークにつかない以上、ミカエルが個人技で勝ってしまいそうな気がします。
シュートは撃たれてしまうけれど、日本がなんとか阻止……という形を予想します。
石崎の顔面ブロックか、若島津の三角とびあたりを期待します。
三杉のオーバーヘッドクリアというのもどうでしょう？
ずいぶんと引っ張られていますが、来週で決着が着くのでしょうか？
あと二週ぐらい引っ張ると予想します。
PK戦はないと思うのですが……
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