キャプテン翼ライジングサンFINALS 第56話「ミカエル執念の弾道」あらすじと紹介
ミカエルの三角飛びファイナルオーバーヘッドを岬は次藤の脚を利用してスカイラブジャンピングボレーで防ぎました。
前回、岬は頭から飛び込んだように見えたのですが、ほこはテクニシャン。
うまく脚を出したようです。
おそらく、ケガをしていないミカエルなら岬のこのブロックを吹っ飛ばしてゴールを決めていたのでしょう。
しかし、ここは岬が阻止。
「こ、ここも、岬くん」
「ラファエルが僕の守護天使であるように、翼くんの守護天使は岬くんなのか」
「これが本物のサッカーの現実」
「この試合、最後の最後まで、僕の前に立ちはだかったのは翼くんの盟友、岬くんだった」
と、ミカエルは嘆きます。
おや、ミカエル=岬ですか?
試合開始直後は「邪魔だよ」と言ってコケにしていたくせに評価がすっかり変わったようです。
しかし、ボールはこぼれています。
ミカエルコールが続く中、ミカエルはまだ諦めません。
なんと、空中から左手一本で着地。
普通なら腕が折れるプレイでしょう。
そして、左手一本の苦しい体勢ながらも、落ちてくるボールを地面スレスレの膝でのオーバーヘッドキック。
ニー・オーバーヘッドということで、クリーンヒットはしなかったものの、これが狙ったのか、苦し紛れなのか、都合良くループシュートになります。
若島津は懸命に飛びますが、足を痛めていていつものジャンプ力がありません。
しかし、このシュートにただひとり反応している男がいました。
言うまでもなく、我らが主人公大空翼です。
猛ダッシュから得意のオーバーヘッドでゴールラインギリギリのところか、描写ではよくわかりませんが、なんとか掻き出します。
翼は勢い余って、そのままゴールネットへ。
そして、翼が掻き出したボールを壁の位置にいたタケシがこれまたオーバーヘッドでクリア。
ボールはフィールドを転々。
ここで、主審の長い笛が吹かれます。
ついに試合終了ということのようですが、今週はここまでとなりました。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第56話「ミカエル執念の弾道」個人的感想
試合終了ということで良いのでしょうか?
ミカエルのシュートがゴールに入ったという笛ではないですよね?
長かったスペイン戦がついに終わるのでしょうか。
もはや、最初の方とかどんな点の取り方だったかさっぱり覚えてません。
伏兵フラグとかありましたが、なんだったのでしょうね?
PK戦にはならないフラグはありましたが。
ここから先は地震関係と早苗ちゃんの話、ミカエルの両親の話なんかで数週間続くのですかね?
最後に岬に見せ場があったのは良かったかな。
石崎の顔面ブロックはブラジル戦に持ち越しでしょうか?
なんであれ、来週を待つしかありません。
楽しみに待ちましょう。



コメント