今週のキャプテン翼7/4 石崎まさかのヒールリフト

キャプテン翼ライジングサン
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現在、現実世界ではワールドカップの真っ最中ですが、今回の原稿はいつ頃描かれたのでしょうか?

ドイツのコーナーキックでスタート。
蹴るのはシェスター。
長身センターバックのマイヤーとタイガーボランに合わせますが、若林があっさりとキャッチ。
センターバックのふたりは若林のファンブルを狙って、ギリギリまで身体を寄せますが、若林はビクともしません。
この若林からは自分しか点を取れないとシュナイダーが闘志を燃やします。

日向や若嶋津まで戻っていたせいか、カウンターはなし。
その前に曽我が駄目だ、交代だと判断が下されます。
交代要員はやはり石崎。
石崎がサイドに入り、三杉がセンターバックに戻るとのこと。
今日、三杉はサイドでいい動きをしているのに…という声もありましたが、実は吉良監督は大会前三杉と心臓のことで話し合っていたらしく、三杉の心臓病は投薬治療で確かに完治しているが、極限の段階まで行くと、再発する可能性はゼロではないとのこと。
これは新たな伏線でしょうか……

とにかく、石崎がピッチに入り、監督の指示を伝えます。
不用意なバックパスは避けるようにということと、もっとサイドを使えとのことでした。
さらに翼と岬に対しては「いいセンタリングを上げてやるよ」とつぶやきます。

試合再開。
ボールを受けた翼は左サイドの早田にパス。
ゼロトップのまま、再びカウンター狙いのドイツ前線三人組は左へ。
すると、翼が指示を出し、一旦翼にボールを戻すと、すかさず右サイドを走る石崎へ。
あせるドイツ。
こんなに簡単に崩せるなら、なぜ前回あんなに攻めあぐねたのでしょうか。
右サイドをドリブルする石崎にドイツのマックスが捕らえにいきます。
葵がフォローに入りますが、石崎は無視してマックスと勝負にいきます。
「おまえはそんなキャラじゃないだろ!」などと、味方からひどいことを言われる石崎ですが、ここで回想シーンが入ります。

小学生時代、翼が日向に見せたヒールリフトがすごかったなという話になっていたそうです。
俺もあんな技を使ってみたいと語る石崎に対し、チームメイトたちは無理無理と冷やかします。
しかし、石崎は家でカカシまで作って密かに練習していたのでした。
マックスに向かう石崎。
そこにヒールリフトが炸裂。
敵味方ともに唖然としますが、果たして、これは成功するのでしょうか?
待て次号。

三杉の心臓病ですが、悪魔モードになったミカエルとの戦いで再発すると予想。
しかし、試合後、天使モードになったミカエルに治療されるとも予想。
心臓病が治った途端、凡人になった三杉くんですが、もしかして、心臓病が再発したら、また天才になったりして……
それにしても、シェスターはたいして見せ場がないですね。
シュナイダーももしかしたら、この試合無得点なんてこともありそうな気がしてきました。
ジュニアユースの決勝のような面白さはありませんが、展開が予想できない試合だなとは思います。

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