待ちに待ったキャプテン翼の連載再開。
グランドジャンプに掲載誌を移し、初回は45ページの巻頭カラーです。
「ライジングサン」というサブタイトルもつきました。
翼が南葛市内をドリブルしながら、3日前に行われたリーガ最終戦を思い出すところからスタートです。
舞台はリーガエスパニョーラ最終節。
勝てば優勝のバルサ。
しかし、残留のかかったグラナダに守りを固められ、偶然のイレギュラーバウンドから1点リードされた状態で後半戦を迎えます。
他スタジアムではR・マドリッドがナトゥレーザのハットトリックでリードしており、勝たない限りは逆転優勝されてしまいます。
後半、バルサは翼とリバウールだけでなく、グランディオスを攻撃参加させ、ボールを支配します。
そして、ついに相手の反則でPKを得ました。
翼が志願してこれを決めます。
こうなると勢いはバルサに。
グラナダも懸命に守りますが、翼のマークに着いていた選手のスタミナがもちません。
運動量が落ちたところをついて、すかさず翼がマークを外し、フライングドライブシュート。
これで逆転。
グラナダは反撃のため、攻めの姿勢に転じますが、これが逆効果。
中盤でバルサに自由にボールを回され、FWにパスが送れません。
結果、リバウールのシュートがバーに跳ね返ったところを翼がオーバーヘッドキック。
翼のハットトリックによってバルサが優勝を決めたのでした。
久々の連載、しかも45ページだったので期待していたのですが、相変わらずの大ゴマ連発。
中身は翼万歳のオンパレード。
正直、期待外れでした。
期待外れというより、予想通りというべきか……
しかし、次回からはリーガを離れてオリンピック代表編になるようなので、かすかな期待をしたいと思います。
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