今週のキャプテン翼12/7 ドイツ先制、シュナイダー怒りの2発!

キャプテン翼ライジングサン
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始まったブラジル対ドイツの一戦。
シュナイダーがフィールド中央を単独ドリブル。
日向のように、直線的ドリブルでまずはペペをふっとばします。
それに対し、「互いに予選突破が決まったもの同士、軽くやろうぜ」と語るブラジル。
しかし、ワールドユースの雪辱に燃えるドイツはそうはいきません。
シュナイダー、今度はドリブルでレオをふっとばします。
「そっちがそんな態度なら……」とブラジルはラドゥンガが立ちはだかります。
フェイントを一瞬見せるシュナイダーですが、ここはカルツにバックパス。
「それでいいんだ。いきなりくるからびっくりしたじゃないか」とラドゥンガ。
ボールを受けたカルツは身体を反転。
バックパスと見たブラジルは「OK、ナイスプレイ」などと冷やかしますが、カルツは一回転してボールを右サイドに展開。
そこにはオーバーラップしたタイガーボランがいます(作者は一度、読み切りで登場しただけの、この選手を忘れていなかった!)。
仕事師カルツはバックパスと見せかけて、タイガーボランが上がってくるタイミングを待っていたのでした。
「ワールドユースには出ていなかったが、チームメイトたちのブラジルへの復讐心はわかっている」と語るタイガーボラン。
前線に高いクロスを上げます。
マーガスが囮になり、ボールはシュナイダーへ。
ブラジルDFがブロックに行きますが、それを察知したシュナイダーは左脚でボレーシュート。
「レフトレッグジャンピングボレー!」ということで、これが見事に決まります。
ワールドユースでは鉄壁だったGKサリナスでしたが、反応はしたものの取れませんでした。
ドイツあっという間の先制です。
日向が「真の世界レベルストライカーは状況に応じて、左右どちらの脚でもシュートを決めなくてはならないんだ」と感心していました。

しかし、1点を先制されてもブラジルは相変わらず攻める気配を見せません。
ゆっくりとしたボール回しで時間を稼ぎます。
観戦中の日本選手たちは危惧します。
このままだと決勝トーナメント初戦がブラジルになり、しかも、三大エースは休養たっぷりとなるからです。
一方、ドイツは痺れを切らしたカルツが猛スピードダッシュでパスカット。
「ハリネズミガード!」とその場で回転し、ボールを死守。
相手を十分自分に引きつけて、シェスターへとパス。
シェスターはすかさずマーガスへ。
オフサイドラインぎりぎりで飛び出したマーガスはポストプレイでシュナイダーへ。
今度は黄金の右脚からファイヤーショット!
豪快なミドルシュートが突き刺さり、ドイツ2点目というところで、今週はおしまいでした。
しかし、ブラジルのGKサリナスはすっかり弱体化されていますね。
これではまるで、アモロか森崎です。
ミューラーも大丈夫でしょうか。

次回、ナトゥレーザが何か動きを見せるみたいです。
シュナイダーがあわやハットトリックという場面で3人が投入されて引き分けという展開を、現時点では予想しました。

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