今週のキャプテン翼1/5 ブラジル、黄金コンビを投入

キャプテン翼ライジングサン
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ブラジルが後半投入したふたりは、やはりナトゥレーザとサンターナでした。
ドイツはシュナイダーが、「ここからが本当の勝負だぞ」と気合を入れます。
ブラジルはリバウールもアップを始めました。
ハーフタイム中のリバウール曰く、「いくら作戦とはいえ、U-23だけで編成しているドイツごときに王者ブラジルがボロ負けするのを見ているのは苦痛だ」とのこと。
一流チーム、ドイツ相手に「ドイツごとき」だそうです。
「休養は前半の45分だけでいい」「後半はブラジルの本当の力を見せてやろう」とのことでした。
休養作戦は失敗しましたが、チームがひとつになったとロベルトは評価します。

後半開始。
ブラジルチームが反撃へ向けて一丸となります。
後半開始直後、まずはサンターナが、前半のお返しとばかりに直線的ドリブルで突破。
さらにはナトゥレーザとのブラジル黄金コンビがドイツDF陣を蹂躙します。
シュナイダーが落ち着けと指示を出しますが、なかなかふたりは止められません。
「これがブラジルの黄金コンビだ」とロベルト。
「まるで翼と岬のプレイを見ているみたいだ」と石崎も叫んでいます。
連携中、トラップミスと見せかけて、ナトゥレーザはサンターナにヘディングパス。
トラップミスはDFを引き付けるのと、サンターナにシュートを準備させる間を作るためのフェイクでした。
待ち構えていたサンターナは、すでにシュート大勢。
得意の脚をしならせて撃つジャンピングアローシュートです。
「ナイスシュート、まずは1点返したな」と余裕の表情のナトゥレーザ。
しかし、ドイツには鉄壁のGKがいました。
 

「ここだァ!」
まずは反撃の1点かと思われたこのシュートにGKミューラーが見事な反応。
なんと右手一本でキャッチです。
カルツ曰く「神技キャッチ」ということでした。
記者たちも唖然。
ナトゥレーザもサンターナも「なにィ!」と驚嘆。
翼や若林も驚きます。
どうやら、ミューラーはサリナスほど落ちぶれてはいなかったようです。
シュナイダーも「万全のミューラーがいる限り、45分間で3点取るのは至難の業だぞ」とのこと。

しかし、次回予告を見ると「意外な伏兵が……」とのことです。
ぺぺあたりの雑魚キャラがミューラーからゴールを決めるのでしょうか。
見たくないな……次回以降が心配です。
ブラジルが負けるというのは考えにくいので、ミューラーは、少なくとも3点は取られるのですかね。
となると、数少ない見せ場だったのかもしれません。
また、腕が破壊されたりしないか心配です。

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