今週のキャプテン翼11/20タイムアップ、そして驚愕の展開に…

キャプテン翼ライジングサン
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前回、日向が左足で放ったボレーシュート。
ミューラーが右腕を伸ばして止めに行きますが、届きません。
しかし、届かないはずで、ゴールの枠内に収まっていなかったのです。
ここで、両チームのメンバーたちが見開き2ページでそれぞれ感想を叫びます。
日本イレブンたちは「そ、そんな……」「まさか……」などという状態で、反対にドイツイレブンたちは「勝った!」「ついに日本に勝った!」と歓喜の表情。
しかし、そんなドイツイレブンたちをどん底に突き落とした男がいました。
日本の誇るスピードスター、新田瞬です。
低空飛行の隼、新田瞬がボールのコースを変え、同点ゴール。
今まで、国際試合では相手GKを引き立たせる役割だった新田が、ついにミューラーからゴールを決めたのです。
試合前、新田がゴールを決めるかのようなフラグが立っていましたが、ここで回収されたようです。
ドイツはガックリ来ますが、日本はどん底からはい上がる歓喜の表情。
新田のゴールを称える日向。
実は日向はシュートをしたわけではなく、初めから新田へのパスが目的だったようでした。
ミューラーは騙されてしまったわけですね。

ひとり納得していない男がいました。
ドイツの若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダー氏です。
審判に「今のはノーゴールだ」と噛みつきます。
それを聞いた石崎が「何を言ってるんだ。オフサイドでもないぞ」とシュナイダーに噛みつきます。
石崎がドイツ語か英語かわかりませんが、話せるとは知りませんでした。
シュナイダーはオフサイドに噛み付いたわけではなく、「試合終了していたのではないか」という抗議でした。
「審判も時計を見ていただろ?」とのこと。
しかし、審判曰く、ミューラーの治療時間があった分を足したとのこと。
そして、審判はここで試合終了の笛を吹くのでした。
3-3の同点のまま、15分ハーフの延長戦に入るということです。

さすが、若き皇帝シュナイダー、説明を聞いて、それ以上抗議するような見苦しい真似はしませんでした。
反対にドイツイレブンに対し「延長がんばるぞ」と発破をかけます。
延長戦、ミューラーは出場を続けるのでしょうか?
カルツはどうなのでしょう?
今週の描写からはわかりませんでした。

一方、日本イレブンですが、井川の元に担架がやって来ます。
スカイラブで脚を痛める描写がありましたが、どうやら肉離れを起こしたようです。
井川の脚は次藤ほど丈夫ではなかったということでしょうか?
それとも、翼の体重が立花兄弟より重たかったからということでしょうか?
でも、翼が無傷なのはなぜなのでしょう?

とはいえ、延長でひとつ増える交代枠はどうやら井川に使われることになりそうです。
次藤が入るのが自然ですが、どうなるのでしょう……
幽体離脱まであった三杉は交代しなくて大丈夫なのでしょうか?
それにしても、曽我に井川にと無印以降のキャラクターは、やはり人気がないのか消されましたね。
残っているのは葵くらいですか。
日本イレブンは「曽我のために、井川のために、若島津のために、若林のために!」と、延長戦に向けて気合を入れます。
シュナイダーが負けたら、全裸でPPAPをするという、若林との賭けは延長突入ということで引き分けということになりますかね。
個人対決では完全にシュナイダーの負けでしたけれど。

そして、今週、最後の最後に衝撃のお知らせが……
それによると、6年間のグランドジャンプでの連載は終わりで、続きは2020年発売の「キャプテン翼マガジン(仮)」で読んでくださいとのこと。
つい、最近まで休載していたのに、またしても休載ですか。
しかも、別雑誌に独立とは……まさに「なにィ!」と叫びたくなる状況です。
あまりに衝撃的だったので、別記事を立てて、そちらで分析します。

キャプテン翼マガジン(仮)について考察してみました。
キャプテン翼が独立? グランドジャンプ11月20日発売号を読んで、一番驚いたのは、キャプテン翼がグランドジャンプ誌からついに独立するということでした。 2020年春から「キャプテン翼マガジン(仮)」という別雑誌が発売され、そちらで連載を続け...

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