キャプテン翼マガジン(仮)について考察してみました。

キャプテン翼ライジングサン

グランドジャンプ11月20日発売号を読んで、一番驚いたのは、キャプテン翼がグランドジャンプ誌からついに独立するということでした。
2020年春から「キャプテン翼マガジン(仮)」という別雑誌が発売され、そちらで連載を続けるということでした。
一応、グランドジャンプ増刊という形で発売されるようです。
なので、集英社と揉めたわけではなさそうですが、この漫画だけを独立させて売れるのかと少し心配になりました。
確かに世界的に人気の漫画ですが、無印版の面白さを知る者にとっては、現在の連載は完全な別物です。
グランドジャンプ内での人気ランキングがどんな成績だったのか気になるところです。
休載も多かったし、グランドジャンプ内ではもう手に負えないということだったのでしょうか?

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高橋陽一先生デビュー40周年を記念しての大型企画ということらしく、「『キャプテン翼』の集大成を、この雑誌で表現したいと思います!!」とコメントされています。
予告ではB5版148ページ予定で、漫画はもちろんのこと、翼関係のゲームやらイベントの紹介もあるようです。
インタビュー記事もあるそうですが、サッカー選手たちのキャプテン翼・愛が語られるのでしょうか?
そもそも、2020年春というのは何月のことなのでしょうか?
今後、せめて毎月発売されるのならいいのですが、年4回くらいしか発売されない季刊にならないか心配です。
それに148ページの内、漫画は一体どれくらいのページ数になるのでしょうか?
今のペースではドイツ戦さえいつ終わるかわからない状態ですが……
発売のペースがゆっくりとなることで、1回のページ数が増えたり、漫画のクオリティが上がるなら大歓迎ではありますが、今のクオリティで年4回となどなると、読者としては非常に辛いところです。

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キャプテン翼は今や世界的なコンテンツになってしまい、もはやひとつの雑誌の枠内に収まらなくなったと好意的に解釈するべきでしょうか。
日本国内だけでなく、世界を相手に売り上げを伸ばすつもりですかねえ。
そういえば、小学生に大人気のコロコロコミックは、元々、各学年雑誌に分散していたドラえもんをまとめて読みたいという要望から始まった雑誌でした。
創刊号は「コロコロコミック」より「ドラえもん」というロゴの方が大きかったのは有名な話です。
そこにドラえもん以外にも、有望な若手の漫画が掲載されるようになり、やがてはおもちゃメーカーとタイアップして、小学生のバイブルとも言える雑誌となりました。
もしかしたら、この「キャプテン翼マガジン(仮)」もそういう雑誌になるかもしれません。

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今、作者は忙しすぎて、漫画に集中できる環境ではないのかと想像しますが、例えば、高橋陽一先生をリスペクトする若手の優秀な漫画家が、作画を担当することもあるかもしれませんし、例えば、アナザーストーリー(チャンピオンリーグ編)などを描くようなことが期待できるかもしれません。
車田正美先生の「聖闘士星矢」や宮下あきら先生の「魁・男塾」のようにスピンオフ作品が出るなら期待したいところです。
例えば、翼以外が主人公になるシリーズとか、懐かしの「FW陣」あたりが、翼の弟のライバルとして登場したりする漫画が出ると面白いかもしれません。
高橋陽一ファン以外にはまったくわからないでしょうけれど……
ただ、失礼な言い方になりますが、今のペースでこの漫画を続けていたら、日本がワールドカップ優勝を決める話が描かれるまで、作者の寿命が保つかさえ怪しいと思うのです。

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一応、グランドジャンプの増刊ということですから、編集はあくまでグランドジャンプ編集部のスタッフが行うのでしょうか?
それとも、翼の雑誌ということで、先生がかなり関わるのでしょうか?
イベントで世界中を飛び回っているような方なので、かなりお忙しいと想像します。
スタッフに任せられるところは任せられたらどうかなと私などは思います。
ドラえもんやサザエさんと同じで、作者が亡くなられても続く作品だと思います。
任せられるほどの存在がアシスタントの中にいないのですかねえ……

続報が今後グランドジャンプにて発表されていくようなので、その情報を待つしかありませんが、売れなくて、廃刊になり、連載まで尻切れトンボで終わるのは避けていただきたいです。
その場合はグランドジャンプ本誌に戻り、完結まではしっかり描ききっていただきたいですね。
とにかく、ようやく休載が終わったところだったのに、また、しばらく翼が読めないのが残念です。
しかし、愛読者としては待つしかありません。
発売を静かに待ちたいと思います。

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