キャプテン翼ライジングサンFINALS 第19話「ラストフライト!!」ネタバレあり

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キャプテン翼ライジングサンFINALS 第19話「ラストフライト!!」あらすじと紹介

扉絵は石崎。

何か見せ場があるのかと推測されました。

前回、パジョルがクリアしたボールは次藤がキープ。

スペインディフェンス陣は少しラインを上げます。

ロングシュート要員のひとりだった次藤ですが、ここは冷静。

日向や松山の必殺シュートも通じず、佐野とのコンビプレイも一度見せてしまっており、選択肢は多くありません。

次藤の選択は右へのロングフィード。

右サイド石崎へのパスでした。

なお、実況者は「左から右への大きなサイドチェンジのパスだ」と叫んでいますが、次藤はほぼ中央にいました。

「こんなときこそ、何かを起こせるのは石崎、おまえだと信じてるタイ!」と叫ぶ次藤。

ここは意外性に期待したようです。

しかしながら、日向ともうひとり(井沢?)はそこまで信頼していないようで、「大事にやれ」「トラップミスして相手にボールを奪われるなよ」と散々な言いよう。

それに対し、石崎は「あたぼうよ! そんなミスするかボケ!」とこの漫画らしからぬ乱暴な言動で返答。

とはいえ、石崎はボールをしっかりトラップ。

この漫画ではなんでもないプレイに見えましたが、石崎を信頼していないベンチの選手たちは「おお、ナイストラップ!」「奇跡だ!」などとこれまたひどい言いようです。

「右サイドにいる雑魚キャラだと思っているんだろうな」

と、自虐的な石崎ですが、一方で「甘くみるなよ、俺をマークしなかったことを一生後悔させてやるぜ」などと密かな心情を吐露。

フリーだった石崎は余裕を持って、中央に高いクロスを上げます。

狙いは翼と岬でした。

「最後はやはりおまえたちしかいない!」

「このフィールドに奇跡を起こせるのはおまえたち黄金コンビしかないんだ!」

とのことです。

託された翼と岬はしばらく忘れられていたハイスピードなんちゃらの体勢に。

同時にジャンプします。

ですが、この究極のシュートを黙って撃たせるスペインではありません。

翼の背後からミカエルが同時にジャンプしていました。

「この試合最後の空中での一対一だ!」とまたしても一対一にこだわるミカエル。

しかし、もうひとり飛び上がっている選手がいました。

今週ここまで出番がなかった三杉です。

ここで回想シーン。

三杉は小学校時代、天才と呼ばれていた時期を思い出していました。

人によっては翼より上だと言ってくれたと。

しかし、心臓病によるハンデは翼との間を広げられてしまいました。

今、三杉は心臓病を治し、ピッチに戻り、遅ればせながら翼を追いかけています。

いつしか、三杉は思うようになりました。

「翼くんにできる技は必ずボクにもできるはずだ」と。

回想シーン終わり。

三杉も飛び上がったことにより、岬に選択肢が増えました。

翼がマークされているなら、三杉にシュートを跳ね返してもらえばいいとのことです。

「天才三杉淳なら翼と同じようにHTFが撃てるはずだ!」とは、次藤と早田。

しかしながら、もうひとり選手が飛び上がっています。

ミカエルの盟友ラファエルが三杉の動きに気を付けていたのでした。

ミカエル同様、ラファエルは一度ハイスピードなんちゃらを撃つふりをしてフルメタルファントムでやられたときを覚えていました。

ふたりにマークがついたことで、岬はどう選択するかとなりましたが、ここで選んだのは合体シュートではなく、ヒールキックによるシュート。

この意外性あるシュートがフェイントになるか……と思われましたが、スペインには20年にひとりの天才GKカリューシャスがいました。

岬の華麗なシュートでしたが、カリューシャスがダイビングキャッチ。

日本、ここも同点ならず。

待て、次号となりました。

なお、石崎がクロスを上げてからのプレイや回想は空中に飛び上がった状態で行われたものです。

ラファエルなどあとから飛んだように見えましたが、翼や岬は何秒間空中にいたのでしょう?

走り高跳びの世界記録は2メートル45センチということですが、彼らはもっと高くを飛んでいませんか?

キャプテン翼ライジングサンFINALS 第19話「ラストフライト!!」個人的感想

今週も点が入らないと思っていたので、そこは予想通りでした。

残り時間1分というところですかね?

最後、キャッチされましたけど、来週、スペインは「とりかご」を仕掛けて来たりして……

石崎は同点弾か決勝点を決める伏兵かと思っていたのですが、今週見せ場があったので、候補者から外れましたかね。

正直、ハイスピードなんちゃらの体勢に入ったとき、「結局、最後はこのシュートかよ」と一瞬ガッカリしかけたのですが、三杉が飛び上がってシュートを撃つ体勢に入ったときは興奮するものがありました。

岬とシュートを撃ってもらっても良かったかもしれません。

しかし、三杉はドライブシュート、フライングドライブシュートに続き、ハイスピードなんちゃらまで真似する気なんですかね?

翼の後追いばかりになっていますね。

翼自身も他の選手の技をなんでも真似できるのが特性ですから、同じと考えればいいのでしょうか?

三杉にスライダーショットあたりを撃ってもらって、同点弾としてほしいような……

いろいろ考えましたけど、先がさっぱり読めません。

来週は同点弾が入るか入らないかというところぐらいで終わるとだけ予想しておきます。

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