今月のキャプテン翼11/2 第142話「密集戦!!」ネタバレあり

キャプテン翼ライジングサン
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マドリッドオリンピック準決勝、日本対スペイン。
前半35分時点で2-1と日本リードの展開となっています。

ここでスペインはコーナーキックのチャンスを得ました。
コーナーキックを蹴るのはチャービ。
ミカエルは日本ゴール前。
もちろんミカエルには翼がマンマークで着きます。

他にゴール前にいるスペイン選手はヘディングに強いF・トーレス(そんな設定ありましたっけ?)、長身のブルーノ、パジョルがいます。
イエニスタとオレノはグランディオスの指示で一旦下がり、カウンターに備えます。
「さすがはベテランのグランディオス」
「確かに日本の1点目はこのコーナーからのカウンターからやられているからな」
とは、誰かわからぬ観衆からの声。

「でも、そろそろ1点ほしいぞ。1点リードはされているものの試合自体はスペインが押しているんだ」
とは、スペイン監督の心の声です。

チャービのコーナーキックは速いボールをニアポスト付近に入れます。
これをF・トーレスがシュートに行くのではなく、ヘディングで後ろに流します。
あっさりと上を抜かれた早田がなんとなく間抜けに見えます。

流されたボールにはブルーノとパジョルが走り込みます。
ブルーノとはうまく合わずも、その後ろにいたパジョルにはタイミングばっちり。

ヘディングに行くパジョル。
しかし、日本は次藤が反応。
巨漢DF同士のパワー対決となります。
最近、次藤に少し復権気配がありますね……

ふたりのヘディング対決は互角。
足元にボールがこぼれます。
これにいち早く反応したのは葵。

「ここは安全にクリアだ」と若島津から指示が飛びます。
葵も指示に従おうとします。
しかし……

「クリアするな!」
翼だけがこのときミカエルの動きを見ていました。
葵のクリアボールを狙って、ミカエルが反動蹴速迅砲狙いに行っていたのです。
ちなみに「反動蹴速迅砲」と言うと長くなるので、翼は「反動蹴……」と略していました。
それだけ焦っていたという描写テクニックでしょうか。

翼の声に葵はとっさの反応。
クリアせず、切り返しに行きます。
「翼くんの指示がなければ決められたのに……」とは残念そうなミカエル。

葵はゴール前の危険地帯をドリブルすることになります。
FWライールからのタックルをジャンプしてかわしますが、着地点にはラファエルが詰めていました。

「まずい……一発クリアしなかったのは正解だが、そのあとはボールを持ちすぎだ」
冷や汗を流しながら見る若島津の心の声です。
「クリアだ、葵!」
指示を出したのは石崎と井沢。
しかし、翼信者ではある葵ですが、石崎や井沢あたりの指示には重きを置かないのか、葵はドリブルを続けます。
「このラファエルを抜ければ、カウンターのチャンスだ」と読んだのです。
ですが、葵の判断に対し、「葵、それは……」と、翼も冷や汗を出しながら見ている状況です。

葵は得意の直角ドリブルでラファエルを抜きに行きましたが、やはり相手が一枚上。
ラファエルは右脚を大きく伸ばす体勢で、このボールに触れます。

「し、しまった、俺の動きが読まれていた!」
葵の心の声です。
なお、ラファエルは試合前に日本選手全員の特長を頭に入れていたそうです。
とはいえ、葵の直角ドリブルはワンパターンなので、ラファエルでなくても読めるような気がしますが……

引っかかったボールは都合よく、神に愛された男ミカエルの元に向かいます。

ここで回想シーンが入ります。
少年時代のラファエルが浮かれています。
両親が試合を見に来てくれて、ハットトリックを決めたら前から欲しかったアディダスの最新型スパイクをクリスマスプレゼントとして買ってくれるということでした。

「アディダス」と具体的なメーカー名が出ていますが、考えてみれば若林もアディダスの帽子をずっとかぶっていますね。
翼モデルのボールまで発売していますから、スポンサー様は大事にしないといけませんね。

ラファエルの話を聞いたミカエルはラファエルにたくさんのパスを送ることを約束。
ラファエルは「ミカエルのクリスマスプレゼントは?」と聞き返しますが、ミカエルはクリスマスは教会が忙しい時期だからもらえないと笑います。

浮かれるふたりでしたが、神は試練を与えたようで、手違いで2つカテゴリーが上の相手が練習試合の相手となってしまったようです。
最近、連戦連勝中だったミカエルたちのチームでしたが、2歳も年上の中学生相手と聞いてチームメイトたちはあきらめムードです。

ですが、この漫画の読者たちはこういうとき人気キャラが負けるわけないことをみんな知っています。
体格に勝る相手チームにいきなり3ゴールは奪われたものの、徐々に相手の動きに慣れ始めたミカエルがドリブル突破をきっかけにPKを獲得。
相手チームの選手は「反則でしか止められなかった」とお手上げです。

PKを獲得したミカエルでしたが、蹴るのをラファエルに譲ります。
まずは1点を取り、前半戦が終了します。

ハーフタイム。
年上相手に頑張るのを見たラファエルの両親は「1点取ったのだから、スパイクを買ってあげるよ」と発言。
しかし、意外と芯の強いラファエル少年は「約束は約束」「ハットトリックじゃなければスパイクはいらない」と言い返します。

その言葉を聞いた父親は「私の息子は正直者で正義感が強く、そして努力家だ」と絶賛。
一方で、「ミカエルのような天才ではないが同じくらい負けず嫌いでもある」と冷静な分析。

やりとりを聞いていたミカエルは相手ゴール前では自分の近くにいるようラファエルに指示。
こぼれ球を狙えとのことでした。

後半戦。
ミカエルの指示通りにしたラファエルが2点目のゴールをゲット。
しかし、残り時間が少なくなってきます。

正義感の強いラファエル少年は自分のことよりチームの勝利優先。
「僕へのパスは考えなくていいから一人で決めてくれ」とミカエルに叫びます。

「よし、わかった!!」とミカエルはドリブル突破。
それでも相手守備陣はシュートコースを防ぐ分厚い壁を構築します。

そのときミカエルがつぶやきます。
「F・C・P」
「ファールチップパス」
「えっ?」
と、ラファエルが驚いたところで、一旦回想シーン終了。
舞台はマドリッドオリンピック準決勝のゴール前に戻ります。

シュート体勢に入っていたミカエル。
ですが、シュートコースは翼がブロック体勢に入っています。
このときミカエルが「F・C・P」とつぶやきます。

飛んできたボールにミカエルの脚はクリーンヒットせず、ボールが斜め後ろに流れます。
実況者は「ミカエルにしては珍しいシュートミス」とさえ言います。

言うまでもなく、ミカエルの計算された技です。
野球でバッターが速い球に振り遅れて、斜め後ろにボールが飛ぶファールチップの要領でミカエルがパスを送ったのでした。

パスを送った相手は言うまでもなくラファエル。
走り込んだラファエルはそのままジャンピングボレーシュート。

若島津は反応するものの届かず。
見事に決まり、スペインは2-2の同点に追いつきました。

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