キャプテン翼ライジングサンFINALS 第46話「片桐への電話」ネタバレあり
扉絵はあねご時代の早苗と翼の写真(?)
後ろに応援団のふたりも写ってます。
中野と市川という名前が記されていますが、名前が用意されていたのですね。
前回、早苗がケガをした結果が気になるところですが、まずはスタジアムのシーンから。
日本とスペインの黄金コンビ同士が激突しようとしています。
まずは岬がボールを持つラファエルにしかけます。
「前半の岬との対決は互角だった」
「ミカエルは万全ではない。だからここは勝負に行って、二対一で翼に挑む」
ということで、ラファエルも勝負に行きます。
いつの間にかラファエルは岬級になっていたのですね。
両者、勢いをつけたまま激突!
この勝負の行方は……
ここで場面転換。
地震直後の公園です。
階段から落ちた早苗が救急車で運ばれていきます。
やはり血を流しているのは頭のようです。
「早苗しっかり!」と叫ぶゆかりの声が悲痛です。
南葛市総合病院に運び込まれた早苗。
頭を強く打ち、意識がないとのこと。
すぐさま頭の傷の縫合と、帝王切開による緊急のオペが始まったとのことです。
家族にも連絡がいき、皆が手術の結果を待っているとのこと。
これらのことが片桐さんへと伝えられました。
舞台は再び試合へ。
岬とラファエルの激突は互角。
ボールは地面を回転。
そのあともふたりのつばぜり合いが続きますが、双方とも激突で足がしびれてうまくコントロールができません。
ふたりの様子を見た翼が飛び込み、ややルーズになっていたボールを奪います。
そのままドリブル開始。
日向と反町がパスを要求しますが、ブルーノの指示でパジョルらがふたりに対応。
ドリブルする翼には背後からミカエルが追いかけます。
岬はしゃがんだ状態で右足を叩き、しびれを和らげようとします。
かつてシュナイダーはかみついてましたね……
試合時間は延長後半10分を経過、残り5分です。
ここでまた少しだけ片桐さんのシーン。
電話相手のサッカー協会の偉い方は、早苗の件を伝えるかどうかなど、片桐くんに一任すると丸投げします。
「わかりました」と答える片桐さんですが、胸中はいかに…
ドリブルを続ける翼。
日向と反町を見ますが、マークがついています。
頭の角度を変えるとめまいがする翼。
スピードが落ちたことを感じたミカエルは左脚の痛みに苦しみますがスピードアップ。
スライディングタックルを敢行。
これが翼の左側面から決まり、翼はバランスを崩します。
「しまった、やられた!」となった翼ですが、そこに相棒の岬の声。
翼は体勢を崩しながらも後方から走り込んできた岬へバックパス。
このボールが岬へ渡ろうとしたところで今週はおしまいでした。
岬父や妹、あづみちゃんなど多くの期待の声が岬に寄せられていました。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第46話「片桐への電話」個人的感想
気になる早苗の容態ですが、意識不明とのこと。
帝王切開で双子を出そうとしていたことに驚きました。
決勝戦の日が予定日だったはずですが、その前に生まれてしまうのですかね?
決勝に勝ち、出産も無事終わって万々歳と大団円に終わると思っていたのですが、この流れだと、翼は決勝の前にまず子どもが生まれたことを知るのでしょうか?
そして、早苗が意識不明ということも知るのでしょうか?
そもそも、片桐さんは翼にこのことを伝えるのでしょうか?
まあ、片桐さんが伝えなくても、親族の誰かが伝えるのが通常かと思いますが。
決勝戦の前に、早苗のことは心配だけど、試合に勝つことで意識を取り戻してくれるのではないか、試合に集中ふるよ、というような話が用意されるのですかね。
リバウールが浮かない顔をしている翼を見て、キラーリバウールモードに入るかもしれません。
スペイン戦は残り5分ということのようですが、この感じだと日本が1点取って終わりという感じでしょうか。
来週、岬がどんなプレイを見せてくれるのか気になるところです。
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