今週のキャプテン翼4/5 シュナイダーのCCF

キャプテン翼ライジングサン
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ミューラーからの「レインボーロングフィード」を受けるシュナイダー。
マークするDFはふたり。
カーザ・グランデとアルベルトです。
「ここで決めないとドイツのエースと言えんぞ!」と父であるドイツ監督が叫びます。
DFふたりより、早いタイミングでジャンプするシュナイダー。
早くボールに到達するため、大きくジャンプし、なおかつ左脚でのシュートを選択します。
しかし、DFふたりはボールを渡すまいと、ひとりはユニホームを掴み、もうひとりはなんと左脚を掴みます。
レッドカード覚悟のプレイです。
体勢を崩すシュナイダー。
「しかし、俺にはまだ燃える右脚がある」と、コンパクト・コントロール・ファイヤーショットなるシュートを放ちます。
体勢を崩しながらも、ロングフィードをダイレクトでシュートに持ち込みました。
観戦中の日本選手たちからは「なんという執念」「倒れてもフリーキックのチャンスだったのに」「ストライカーの本能がシュートを撃たせた」などと称賛されます。
キーパーサリナスが懸命に飛びますが、このコントロールされたシュートはゴール隅に見事に決まったのでした。
歓喜のドイツイレブン。
これで4対3と、再び1点リード。
「彼こそが現在世界最高峰のエースストライカー」などと褒め称えられます。
後半35分のことでした。

ここで、満を辞してドイツはシェスターとマーガスを下げ、シュミット兄弟という双子の守備職人を投入します。
ケビン・シュミットとエリック・シュミットというそうです。
ピッチに入ったふたりは、すぐさまサンターナとナトゥレーザのふたりにつきます。
残り10分、ドイツは守備を固め、逃げ切る作戦を選びました。
ワールドユース以来、いつまでも登場しない旧東ドイツ出身の選手というのは彼らだったのでしょうか?
次回、ふたりの活躍はいかに?

今週気になったこと。
まず、ブラジルDFふたりのプレイはユニホームを引っ張ったほうはともかく、左足をつかんだのは間違いなく退場ものだと思います。
それどころか、しばらく出場停止になってもおかしくないプレイ。
アドバンテージで流したとはいえ、プレイ後にカードくらい出てもいいのではないでしょうか?

それと、サリナスの凋落ぶりがひどすぎます。
ミューラー以上の凋落ぶりです。
シュナイダーはペナルティエリアの外から、万全の態勢じゃない状態でシュートを放ちました。
いくら良いコースに飛んだとはいえ、火野のトルネードシュートや日向の雷獣シュートをあっさりキャッチしていた、あのサリナスが取れないというのはどうなんでしょう……

今後の展開はどうなるでしょうか?
リバウールが点を取って同点終了というところでしょうか。
シュミット兄弟は一週くらいは活躍しますかね。

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