キャプテン翼ライジングサンFINALS 第53話「スペインの最終総攻撃」ネタバレあり

キャプテン翼ライジングサン
記事内に広告が含まれています。

キャプテン翼ライジングサンFINALS 第53話「スペインの最終総攻撃」あらすじと紹介

勝ち越しゴールを決めた翼ですが、出血が見られるため、ピッチの外に出ることになります。

「翼の決めた1点をなんとしても守り切るぞ!」
と、日向を中心に気合を入れる日本。

対するスペインもキャプテンブルーノを中心に作戦会議。
「絶対、同点に追いつくぞ。この作戦で行くぞ!」とのこと。

ミカエルは再びアンダーシャツを破り、脚に巻き付けます。

ラファエルがそれを手伝います。

この間にドクターは何かできないものなのでしょうか?

ラファエルはラストプレイの際、ミカエルの近くにいることを約束します。

リスタートを前にスペインイレブンが散ります。

なんとスペインはGKカリューサスだけをやや後ろに残し、残り全員がセンターライン上に並びます。

スペインのなりふりかまわない最後の攻撃。

ヨコ一列総攻撃作戦…かつてふらの中が使った「なだれ作戦」に例えられます。

「これはあきらかにキックオフのボールをカリューサスに戻し」
「その間に全員が日本ゴール前に雪崩れ込み」
「そして、キック力のあるカリューサスがゴール前にロングボールを蹴り込む作戦」

ディアス、ピエール、エスパダスらの合体セリフでした。

「さすがに残り1分ではティキタカ(ショートパスをつなぐ戦法)をしている時間はないからな」

「ある意味イチかバチかのこの作戦は正解か」

とは、ナトゥレーザとサンターナ。

明白な作戦だけに、日本も守備のリーダー三杉が作戦を読んでいます。

下がりながらではなく、初めからゴール前で備えようと指示を出します。

スペイン全員による「なだれ攻撃」。

こちらも全員で跳ね返すぞと三杉が檄を入れます。

治療を受ける翼は30秒で戻りたいと懇願。

何かのフラグのような気がします。

試合再開。

予想通り、ヴァレロンがカリューサスにバックパス。

同時にスペインイレブンが日本陣内に走り込みます。

それを確認するとカリューサスはキックの体勢。

しかし、日本勢でひとり日向だけが自陣に戻らず、このボールを狙おうと走り込んでいました。

焦ったカリューサス。

ロングキックをせず斜め右横にはたきます。

この位置にいたのがミカエル。

スペインもミカエルひとりがゴール前に走り込まずこの位置にいたのでした。

実はミカエルも走り込むつもりだったのですが、一歩走り出した途端に脚に限界が来ていたことを悟っていたのでした。

しかし、皮肉にもボールが回って来たということはサッカーの神様がまだ闘えと言っているのだろうとミカエルは解釈。

最後の力を振り絞りドリブルを始めたミカエル。

日本勢はゴール前にいるため、ガラ空きです。

「ここはボクが行く」とミカエルのチェックに飛び出したのは岬。

翼がいない今、代わりをできるのは自分しかいないという自負でしょうか。

試合開始直後は「邪魔だよ」と呼ばれ、あっさりかわされた岬ですが、ここはどうか?

しかし、ミカエルの脚はやはり限界だったのか、そのままバランスを崩し、前のめりになって倒れてしまいます。

「ミカエル!」と悲鳴をあげるスペイン勢。

ここでボールを岬がキープすれば、日本の勝利はほぼ確定ですが、どうなるか?

待て、次号ということでした。

キャプテン翼ライジングサンFINALS 第53話「スペインの最終総攻撃」個人的感想

久々に「なだれ攻撃」の名前を聞けたのは良かったです。

それだけに本家の松山に何か活躍の場が欲しいところ。

ミカエルがこぼしたボールはどうなるでしょうか?

私の予想はミカエル得意の回転がかかっていて、ミカエルの元に戻るのではないかと。

ラファエルあたりがフォローに来る可能性もありますが、どうですかね?

ミカエルの元に戻ったボールをミカエルがゴール前に蹴り込み、なんらかのドラマが起こると考えるのが普通でしょうか。

しかし、作者さんは天才なので、凡人のおよびもつかない展開を用意されているかもしれません。

スペインに点は入りますかね?

翼が再びピッチに入るには試合が止まる必要があるかと思うのですが、ゴール前の接触プレイで日本に反則が起こり、スペインにフリーキックでも与えられるのかもしれません。

最後はミカエルと翼の競り合いになって、翼がクリアして勝ち…とか。

あるいは奇跡が起こって同点となりPK戦とか。

PK戦はないようなフラグもありましたが。

予想してもまとまりません。

来週を楽しみに待ちましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました