キャプテン翼ライジングサンFINALS 第67話「できうるすべて」あらすじと紹介
ミカエルと若島津のPK対決。
会場は「ミカエル」と呟く者たちばかり。
三角巾を吊るしたキッカーの姿を見て、場内は異様な雰囲気です。
ミカエルの心理描写。
若島津が右足を怪我していることから、ミカエルから見て左側の方にキックしたほうが踏ん張りがきかないはずと冷静な判断。
「ゴール左上スミを狙うしかない」と。
しかし、満身創痍のミカエルはワンステップでキックするしかなく、いつものシュートより威力も弱いだろうとも自己分析。
「でも、やるしかない!」と覚悟を決めます。
痺れて感覚がない左脚の膝から先。
だが、太ももには感覚があるので左脚は動く!とワンステップ。
そのまま右足で「自らPKを志願した以上必ず決める! 責任は果たす!」と吼えながら決意のシュート。
珍しく吼えるミカエルに世界中のプレイヤーたちも驚きます。
ファニート神父や顔のわからない両親の霊(?)が見守る中、シュートは飛びます。
若島津も自らの足の具合がわかっているので、ゴール左上スミと読み、同じ方角へ飛びます。
しかし、懸命に伸ばされた左腕はわずかに届かず、ミカエルのコントロールされたシュートがサイドネットに突き刺さりました。
これにより、会場内は大興奮。
ミカエルもホッとした表情です。
スペイン選手たちがミカエルのもとに集まります。
内心では止められるかもと思っていたミカエル。
これはファニート神父や両親が見守っていてくれたから決まったのかもと感謝します。
スタジアムの興奮は収まりません。
メキシコでもこれほどのものはないとエスパダスも驚いています。
この大アウエーの中、蹴ることになる日本のキッカーは誰か。
言うまでもなく、我らが大エース大空翼です。
ここで今週はおしまいでした。
キャプテン翼ライジングサンFINALS 第67話「できうるすべて」個人的感想と予想
ミカエルのPKが決まりましたね。
ジュニアユースのときのフランス戦と同じパターンにはしなかったようです。
次回、蹴るのは翼。
これは間違いなく決まるでしょう。
ただ、早苗ちゃんなどの顔が浮かんだり、一瞬、GKに止められるようなヒヤリとする場面は用意されるかもしれませんが。
翼が決めたとして……そのあとはサドンデスでのPKが続くわけですが、何人目まで続くでしょうね?
日本のここまでの5人は大人気キャラですから、失敗できなかったとして、これ以降のキャラは誰かが失敗するのもありかもしれません。
日本絶対絶命となるも、若島津もスペインのPKを止めるという感じで。
日本の次のキッカーは誰でしょうね?
FWなら反町ですが、次藤とかカミソリシュートを持つ早田あたりもあるかもしれません。
失敗するとしたら、タケシか石崎か……そこまでキッカーが回るかは疑問ですが。
この際、11人目まで行って、若島津が最後カリューサスのシュートを止めた上で、自らのシュートを決めてはどうかもと思います。
決勝のGKは若林になるでしょうから、若島津最後の見せ場となるわけですし。
反町がPKを蹴るシーンがあるなら個人的には胸熱です。
いつも主人公や大人気キャラばかりが目立っていては面白くないですからね。
ますます目の離せない展開となってきました。
次回を楽しみに待ちましょう!



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