今週のキャプテン翼6/15 日本反撃、ディアスに焦りが……

キャプテン翼ライジングサン
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日本ソフトボール代表が日向の彼女による好リリーフで勝利を収めていました。
なんと三者連続三振を奪ったようです。
「大事な初戦を私は勝ったよ、あんたも頑張りなよ」と心の声で語る赤嶺。
あんたって、一応、日向のことですよね?

カンプノウのフィールドでは、翼のシュートを撃ち返した日向が、龍ではなく、見事な虎を見せてくれました。
日向も得意とするいわゆる「反動蹴速迅砲」ですね。
強烈なシュートがゴールネットに突き刺さります。
キーパーガルトーニ、一歩も動けず。
「何の疑惑も持たれることのない完璧なゴール」ということで、まずは1点を取り返しました。
疑惑のゴールというのは、ディアスの「神の手」を指しているようです。
「ナイスシュート」と翼。
それに対し、日向は「ナイスパス、いや、同じくナイスシュートだったぜ」と返します。
「まだ1点差がある急がないと」と新田が二人を急かします。
盛り上がる日本イレブン。
それに対し、ディアスは悔しい表情。
「やはり簡単に勝たせてくれる相手ではない。勝つためには俺のハットトリックが必要だ」と少し焦りが見え始めました。

ブラジルテレビ観戦陣が予想通りの展開になって来たなとつぶやきます。
次の1点は日本が取り、同点に追いつくだろうなとも。
特に点を取られたあと、翼がディアスとの直接対決に勝ったことが大きいと。
あれだけのディアスのプレイを見せられながらも、意気消沈せず、ディアスに真っ向勝負を挑んで勝利したのだからたいしたものだとのこと。

勢いづいた日本。
対するアルゼンチンはまずはディアスがパスカルとのワンツーでひとり交わし、ドライブシュート。
しかし、若林相手にペナルティエリア外からでは決まるわけもありません。
若林は見事にダイビングキャッチ。
ブラジルチームの分析では、ディアスに3点目を取らなくてはという焦りが生じている模様です。

若林は右サイドの石崎へパス。
「リズムのいいこの時間帯に同点に追いつくんだ」と吉良監督が檄を飛ばします。
石崎は少しオーバーラップしたあと、葵へパス。
葵は左サイドに振って、相手守備陣にゆさぶりをかけます。
そこに待っていたのは、やはり翼。
日本の攻撃の起点はやはり翼だとのこと。
翼は左サイドから再び中央へ切れ込むドリブル。
OA枠のふたりがマークにつきますが、ここで翼はトリッキーなドリブル。
サイドステップで岬のいる方向に向います。
しかし、そこには岬をマークしているパスカルが。
パスカルは岬へのパスがないなら……と翼を追います。
すると、翼は反転。
今度は逆方向へのドリブルを始めます。
そこにはディアスが待ち構えていました。
結果、アルゼンチン陣内の左サイドで、敵の主力四人が翼を囲む形となります。
これは前回ディアスが作ったのと同じ形。
「よし、俺の元に四人が食らいついてくれた」と心の声を出す翼。
次回、翼はディアスがコーナーフラッグにボールを当てた技をパクるのでしょうか?

掲載位置がだいぶ後ろになっているのが気になっています。
確かにここ何回か、あまり面白くないような……
度肝を抜くような技より、マイナーキャラたちもちゃんと活躍するような展開に期待したいですね。

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