今週のキャプテン翼7/18 新必殺シュート発動!

キャプテン翼ライジングサン
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世界を驚かせた石崎のヒールリフト。
しかし、そこはギャグ要員の石崎。
ボールをうまく上げたまでは良かったものの、ボールの位置を見失っており、葵が一声かけてくれたおかげでなんとか顔面でトラップ。
とはいえ、ドイツのマックスを交わします。
さらにドリブルで切れ込む石崎。
まさかシュートまで行くつもりじゃないだろうなと、早田や井川が危惧しますが、さすがにそこまで身の程知らずではなかったようで、ドイツのマイヤーが近づいて来たところでセンタリング。
ゴール前には日向と若島津がいましたが、ふたりにはカルツとタイガーボランが着いています。
というか、カルツは高さ勝負になったら、このふたりに勝てないと思うのですが、どうするつもりだったのでしょう?

しかし、ボールはふたりのはるか上を飛んで行きます。
石崎の狙いは翼と岬でした。
「さあ、特訓の成果を見せろ!」と石崎。
ふたりの新必殺技は、まず回転しながら空中へジャンプ。
空中では雷獣シュートのような地面を使っての反動が使えないため、代わりにサンターナの得意とする脚を弓のようにしならすアローシュートで、反動をつけます。
そして、その体勢で岬はジャンピングボレーを放ち、翼はオーバーヘッドでこれを撃ち返すというアクロバティックな技でした。
名付けて、必殺ハイスピードトルネードスカイアルファ!だそうです。

2ページ見開きで閃光が描かれました。
これが見事に決まります。
ネットを突き破り、看板にぶち当たります。
なんと、あのミューラーが一歩も動けませんでした。
ということはフルメタルファントム以上の威力ということですね。
ミューラーが一歩も動けなかったのって、師匠が股下に投げた小石くらいのものです。
ドライブタイガーでさえ初見で止めたというのに。

ついに作者はやってしまいましたね。
ミューラーが反応できないということは、サリナスも無理でしょう。
ましてや、カリューシャスなどもっと無理でしょう。
次のスペイン戦はこのシュートを撃たせないのがポイントとなりそうです。
しかし、守備の専門家シュミット兄弟は何をしていたのでしょうか?
ふたりにマークを外されたということでしょうか?
カルツが日向や若島津に着いたのはシュミット兄弟がいたからだと思うのですが。

必殺シュートにはもはや驚きを感じませんでした。
なんでもありの漫画ですし、最近、妙に戦術的な面が強調されていただけに、たまに必殺シュートが炸裂するのもいいでしょう。
ただ、ミューラーには腕を破壊されてでも反応してほしかったですね。
それにしても、岬ってパワーがないのが弱点だったはずなのに、翼と一緒のときはパワーが備わっていますね。
技をパクる能力も翼並みです。
ワールドユースのときも雷獣シュートを放ったし。

このあと、また10月まで休載らしいです。
ということは、ここまでがワールドカップ前までに描かれていた原稿なのですかね。
ツイッターでモドリッチのことを翼みたいと褒めていましたが、どう漫画に影響するでしょうか。
再開を楽しみに待ちますが、再開後、ドイツ戦が新聞記事として片付けられていないか心配です。

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