今週のキャプテン翼5/2 カルツ意地のブロック

キャプテン翼ライジングサン
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マーカーにつかれながらも、フルメタルファントムの体勢に入っていたサンターナとナトゥレーザ。
「し、しまった!」と、前回は少し見せ場のあったシュミット兄弟ですが、早速かませ犬と化しています。
ここで回想シーンが入ります。
フルメタルファントムが完成したとき、「この技に的確なパスを送るのは俺だろ?」とリバウールから話しかけられ、パスを受ける練習をしていたとのことです。
「俺たちこそブラジル黄金トリオだ」とも。
再び放たれた大技フルメタルファントム。
ミューラーが「もう片方の腕が壊れても止める!」と意気込んでいましたが、その前に、このシュートをカルツが至近距離にて腹でブロック!
パンチで大岩を砕く、ミューラーの手さえ破壊したシュートだけにどれほどのダメージか想像もつきません。

しかし、強烈なシュートだけに、カルツも完璧には止めきれず、身体ごと吹き飛ばされそうになります。
しかも、わずかにカルツの腹から離れたボールをリバウールがボレー体勢に。
キラーリバウールモードだけに容赦がありません。
ですが、これはいい判断で飛び出したタイガーボランが長い脚を伸ばしてシュートブロック。
ボールはサイドラインを割ります。
皆の闘志に感謝するシュナイダーとミューラー。
倒れたカルツをシュナイダーが手を貸して立たせます。
「俺は不死身のカルツ様だぜ」と話すカルツ。
不死身設定がいつできたのでしょうか?
というか、このシュートを腹で受けたことが、次の日本戦でカルツのパフォーマンスに響かないか気がかりです。

試合時間は残り5分。
このピンチを守り切ったことで、ドイツチームが沸きます。
ブラジルは交代枠を使い切っているので、打つ手がありません。
流れはドイツに……というところですが、人知れず闘志を燃やすのがペペとレオでした。
俺たちシルバーコンビがなんとかするぞとのこと。
いつの間にかブラジルにはシルバーコンビまでができていたようです。
ペペは作者のお気に入りなんですかね。
レオは元々サンターナの相棒だったはずなのに、いつの間にか格落ちしたようです。
ぺぺからミューラーが4点目を奪われるのは見たくないところですが、作者はどうするのでしょうか……?

しかし、鳴り物入りで登場したシュミット兄弟でしたが、やはり一話分しか見せ場がありませんでしたね。
おそらく、次は日本戦でしょうから、翼と岬を止める役に配置されると思われますが、この感じでは、ふたりの引き立て役になってしまいそうです。
それより、タイガーボランが結構活躍しているので、日本戦でも見せ場があるかもしれませんね。

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