今月のキャプテン翼6/2 第137話「トリック」ネタバレあり

キャプテン翼ライジングサン

フィールド中央でボールを奪い合う翼とミカエル。
他の選手たちは呆然として見守ることしかできません。
翼いわく「ミカエルのキープ力は今まで対戦してきた誰よりもすごい」とのこと。
松山……
ディアス……
ナトゥレーザ……
ミカエルはというと「ここまでボクの動きについてくるなんて」と少し上から目線です。
試合を見守るディアスとパスカル。
「ディアス、君と翼の一対一もすごかったけど、この対決はそれ以上かもしれないな」
「そうだな、まさにサッカーの天才同士の世紀の1on1だ」
天才ディアス、そこは「ミカエルは俺と同等くらいだ」と言ってほしかった。
同じく試合を見守るメキシコ選手たち。
「後半だけで俺から6点も取ったミカエルがこの試合は最初からエンジン全開でプレイしている」
「でも、そのミカエルに決定的な仕事をさせていないということはやはり翼はすごい」
と、翼を持ち上げています。
「パスサッカーとミカエルの個人技、結果的にはその両方を抑えて1点リードしている日本。俺たちを倒した日本の実力はやはり本物だ」とはクライフォート。
そこに同調の声をかけたのはピエール。
「俺たちフランスを破ったブラジルが今大会No.1だと持ったが、この2チームも相当強いな」
さりげない二大巨頭の共演でした。
観客たちも彼らの存在に気づいていました。
それだけこの試合の注目度は高いとのことです。

ここでミカエルの回想シーン。
翼とナトゥレーザが闘ったエル・クラシコを見て以来、翼が夢に出てくるようになったとのこと。
ナトゥレーザではなく翼というところに主人公補正を感じますね。
夢の内容はというと……ひとり寂しいながらも楽しくモンセラートの裏山でひとり妄想しながらボールを蹴っていると、突然霧の中から翼が現れると。
そして始まる一対一の対決。
やがて日が暮れると「もう終わろうか」と翼が話し、ミカエルが「もう少し」とおねだりをすると「それならモンセラートのサッカー場に行こう」という翼。
しかし、トラウマのあるミカエルはそこへ行けないと返事。
「じゃあ仕方ないね」と去ろうとする翼。
「明日も来てくれるよね」と懇願するミカエル。
ですが、翼は「君との一対一は楽しいけれど、俺にはバルサの11人対11人の本物のサッカーがあるんだ」とつれない返事。
「もうここには来れないよ」と去っていく翼。
それを「待って! 待って!」と追いかけるものの翼は去っていき、夢から覚めるというミカエル。
なんだかラブコメみたいな流れというか、フロイトの夢診断でいうリビドーを感じさせる夢の内容でした。

再び舞台はフィールドへ。
これは夢ではなく現実なんだと実感したミカエル。
翼といつまでも一対一を楽しんでいるわけにはいかないと決着をつけにいきます。
翼もミカエルの腿の筋肉が動いたことからこれを察知。
これが神田の言っていたわずかなクセを見破るという伏線でしょうか。
ミカエルはバックステップをしてわずかに後退。
パスへ切り替えるのかと思いきや、ボールの上に乗ります。
セグウェイドリブルかと思いきや、その場でコマのようにボールの上で高速回転……
「なんだこりゃ!?」と読者だけでなく、ディアス、エスパダス、ピエール、ブラジルの3人らも仰天。
回転しながら、軸足を左脚に替え、右脚で地面を蹴って、さらに回転速度を上げる……
そう解説されているのですが、絵を見てももうひとつ動きがよくわかりません。
ですが、これは「TIME BOMB(時限爆弾)」というミカエルが開発した技であるようで、「プレゼントだ」と夢の中では愛する存在だった翼に蹴って渡します。
なんなく胸でトラップしようとした翼ですが、ボールには鋭い回転がかかっていて翼はキープできず、大きく横に弾いてしまいます。
「こ、こんなのは経験ない。初めての体験だ。トモダチが離れていく」と呆然とする翼。
火野のトルネードショットやレヴィンの殺人シュートも鋭い回転がかかっていたような気もしますが……
なお、ボールは跳ね返り位置を予測していたミカエルの元へ戻ります。
翼はまたしても抜かれたのでした。
ならば……と葵がフォローに入りますが、岬でさえ「邪魔だ」と言われたというのに葵が通用するわけありません。
ミカエルは葵の前にボールを蹴り、再び岬を抜いたときと同じようなグリーンカットパスで簡単にこれをかわします。
ミカエルは「これまで誰もやったことがないであろう抜き方」でふたりをかわし、日本陣内へ切り込みます。
日本側も黙ってはいられません。
次藤がすかさずパワータックル。
しかし、ミカエルはボールを次藤の股間に通し、自らはジャンプしてこれをかわします。
「撃たせるな!」とダブルボランチの松山と井沢がブロックに。
ですが、ミカエルは次藤を抜いたボールにバックスピンをかけていたらしく、足元にボールを戻しています。
懸命にブロックした松山と井沢でしたが、ミカエルの脚が一瞬早く渾身の雷獣シュート。
さて、このシュートは決まるのでしょうか!?

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