今週のキャプテン翼11/7 タイガーボランに回想あるも……

キャプテン翼ライジングサン
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今週、まずはいきなり葵がシュミット兄弟からボールを奪われます。
シュミット兄弟、人気があるのでしょうか?
ここにきて、なかなかの活躍です。
翼と岬のマンマークには通用しませんでしたが、他の相手なら勝てるということでしょうか?
ボールはカルツへ。
しかし、シュナイダー、マーガスにはマークが付いています。
攻めあぐねていると、そこにシェスターが現れ、カルツはパス。
カルツは前へ。
若林はカルツをマークしろとDFに指示。
パスコースがなくなったシェスター。
自らのマークがなくなり、前が空いたことにより、なんと思い切ったミドルシュート。
しかし、今のシェスターに若林からゴールを奪う力があるわけもなく、パンチングではじかれます。
若林曰く、シェスターのシュートも読んでいたとのことですが、それなら、なぜキャッチできなかったのでしょう?

ボールはゴールラインを割ります。
ドイツ、コーナーキックのチャンス。
蹴るのはカルツ。
カルツは長身DF陣にもゴール前に上がることを指示。
かなりの人数がゴール前に集まります。
高さのある曽我がいない日本は、若島津と日向も戻りドイツの高さに備えます。

ここで、自らもゴール前に上がったタイガーボランの回想シーンが入ります。
これまで、ジュニアユースやワールドユースでも最終選考にまで残っていましたが、テクニック不足と連携不足を理由に落選してきた過去があったようです。
それだけにこのオリンピック代表にかける思いは強いようで、高さを生かして若林からゴールを奪ってやると意気込んでいます。

若林が冴えているだけに、セットプレイを大事にしたいというカルツ。
若林がギリギリ飛び出して来れない位置を狙ってボールを上げます。
しかし、タイガーボランにボールは届かず、若林が飛び出してこのボールをキャッチ。
若林が飛び出す範囲は、カルツが知っていた範囲より広がっていたのでした。
回想シーンがあったので、何かタイガーボランがやらかすのかと思ったのですが、さすがは巨匠高橋陽一先生、そんなに甘くはありません。

若林はすぐさまこのボールをスローイン。
すでに走り出していた日向に渡します。
日向、若島津のカウンターです。
かなり前がかりになっていたドイツは慌てます。
日向、若島津はまずマックスを綺麗なワンツーでかわします。
「さすがは明和・東邦黄金コンビ!」とのこと。
タケシの存在は一体……
ドイツはもうひとりマガトゥーが残っていました。
横にパスを出すと、後ろの連中に追いつかれるかもしれないと日向は判断。
反則覚悟で、両足にてタックルを仕掛けてきたマガトゥーを得意の直接的ドリブルで吹っ飛ばします。
久々に綺麗に決まるところを見たような気がします。

今週はここまでだったのですが、予告によると、次回、なんらかの代償が訪れるらしいです。
日向か若島津がケガでもするのでしょうか?
だとしたら、新田の投入があるかも。
あるいは、三杉の心臓病再発とか……

そもそも、このカウンターは決まるのでしょうか?
決まったら試合展開としてはつまらないように思いますが。
ミューラーに阻止してもらいたいですね。
そして、そこからのドイツの反撃に期待したいです。

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