日向をフォローした翼。
持ち前のテクニックでメキシコDFふたりをかわします。
ならばとメキシコのOA枠選手マナティスが向かいます。
これにより、若島津へのマークが外れます。
パスかシュートか、翼はマナティスのタックルをかわし、得意のオーバーヘッドへ。
しかし、メキシコのキーパー、エスパダスはこの動きを読み、ボールを弾きます。
再びこぼれるボール。
飛び込んだのは日向と若島津。
なんと今度はこのふたりのツインシュートです。
しかし、吉良監督が感激して涙ぐんだこのシュートもエスパダスは弾きます。
なかなかやりますね、エスパダス。
ただ、左手一本で弾いたため、ボールはゴールへ向かいます。
クロスバー当たるボール。
入るか、ノーゴールか……
そこに飛び込んだのが葵でした。
葵のダイビングヘッドが決まり、日本先制点です。
葵じゃなくて、三杉あたりが決めてたら高評価だったのですが……
海外組は前半で結果を残す必要があるので、仕方がないですね。
相変わらず、作者は葵がお気に入りのようですし。
しかし、ツインシュートの安売りには辟易してしまいます。
日向と若島津が放ったこと自体は、ファンにとってはうれしいシーンだったのかもしれませんが、あまりにも安売りしすぎではありませんか?
前回、でかい口を叩いたエスパダスですが、案の定やられてしまいました。
このあと、虐殺されるのか気がかりです。
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