今週のキャプテン翼3/7 新田、控えメンバーに諭される。

キャプテン翼ライジングサン
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新必殺技披露のタイミングをうかがう翼と岬。
そんな中、ベンチスタートの新田はイライラ中。
「どうして俺がベンチスタートなんだ。自分が出場していたら、こぼれ球を奪って、隼ボレーで点が取れているのに」と。
その様子を見た石崎が新田に声をかけます。
「今のおまえじゃ、ピッチに入っても点を取れないよ」と。
「えっ」と驚く新田。
「だって、おまえ、ドイツの守備隊形が変わったことにさえ、気付いていないだろ?」と石崎。
「本当だ、守備隊形が変わっている!」と再び驚く新田。
石崎だけでなく、修哲トリオが新田にベンチ入り時の心構えを教えます。
冷静になり、敵の動きを確認しておき、自分が投入されたらどうプレイするのか想定しておくのだと。
頭に血が上っていた新田は納得。
まさか、年下とはいえ、彼らに新田が諭されるとはねえ……

試合は早田がオーバーラップ気味に左サイドをかけ上がっていましたが、ドイツの守備隊形が変わり、この地点までチェックが入るようになりました。
そのため、早田は葵へパス。
さらに松山を経由して、右サイドの三杉へ。
この試合、CBではなくSBに入っている三杉は躍動しているとのこと。
しかし、スタンドでは「心臓に負担が……」と弥生が心配しています。
あれ、三杉の心臓って完治したはずだったのでは?

それはともかく、試合前、サイドに入る三杉と早田に対し、石崎が「翼と岬が中央で近づいたときセンタリングを上げてくれ」と頼んでいたことが回想されます。
「そのとき、新必殺技が炸裂する」と。

三杉の前にはドイツの左サイドバック、マックスが現れますが、三杉は華麗なフェイントでこれをかわします。
そして、言われたとおり、ハイボールのセンタリングを上げる三杉。
しかし、嫌な予感を感じ取っていたカルツが翼と岬の間に入り、これを阻止します。
まだ作者は必殺技を出すときではないと判断したようです。
ボールは若島津が繋ぎ、後方にいた日向にパス。
ノーマークだった日向、久々に雷獣シュートを炸裂させます。

さて、次回どうなるか……ですが、「ミューラーが来るな」と読んでいたことから、シュートは止められそうな気がします。
しかし、ワンハンドキャッチはないかもしれませんね。
はじいたボールがどうなるかですが、個人的には日本のターンが長く続いているので、そろそろドイツのカウンターがあってもいいかなと思います。
新田のくだりはこのあとどんな展開になるのでしょう?
新田がミューラーから点を取るのもどうかと思いますが……

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