今週のキャプテン翼3/1 ミューラー燃える!熱きゲルマン魂!

キャプテン翼ライジングサン
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サンターナとナトゥレーザの新必殺技「フルメタルファントム」にて、ついに同点に追いついたブラジル。
ミューラーの手を吹き飛ばした凄まじい威力にサンターナとナトゥレーザさえ、驚いています。
2アシスト目を決めたリバウールに対し、「キャプテンマークはやはりおまえにふさわしい」とラドゥンガがリバウールに渡します。
フルメタルファントムの威力には、観戦していた日本選手たちも呆然としています。

ドイツはミューラーが左手を破壊され、お通夜モード。
ミューラーの怪我は3箇所の指間裂傷だそうで、すぐに手術をしなければならないレベルだということ。
トレーナーは交代を指示します。
監督も第2キーパーシュタインにスタンバイさせます。
しかし、ミューラーはそれを拒否しました。
「俺たちのゲルマン魂はこんなもんじゃない。3点も取られ、このままおめおめと引き下がれるか」とのことです。
トレーナーが出したバツマークに対し、ミューラーは流血しながらも、丸印をベンチに向けます。
そこにキーパーコーチのギュンター氏が現れました。
誰かと思ったら、ミューラーにトンデモ特訓をしていたあの師匠です。
ドイツ版の吉良耕三氏とでもいうところでしょうか。
ギュンター氏は消毒液を口に含み、ミューラーの傷口にを吹きかけます。
「キャッチは無理だが、パンチングはできるだろ」
「ワシの愛弟子ミューラーはそんなにヤワじゃない」という理屈で出場続行を許可します。
包帯を巻き、ミューラーはパンチングのみの条件で試合出場続行です。
これにはドイツ応援団からも歓声がわきます。

ミューラーに意気を感じたドイツチーム。
ゲルマン魂発動です。
こちらもチームがひとつに結束します。
ロベルトも警戒します。
ブラジルは容赦せず攻めて来ますが、マーガスやシェスターも泥臭くボールを奪いに行き、ついにカルツがボールを奪い抜け出します。
対するはリバウール。
カルツはお返しとばかりにリバウールの腹にボールを蹴ります。
しかし、リバウールは「俺の腹筋はヤワじゃない」と、なんと腹筋で跳ね返してパス。
前にはナトゥレーザとサンターナが。
再びツインシュートに行けるタイミングで今週はおしまいでした。
回転はしていないのでフルメタルファントムではなさそうです。

次回、ふたりの妙技が見られるらしいですが、ここまでミューラーを持ち上げたのですから、常識的には防ぐと思いたいです。
しかし、後半に入ってからシュナイダーは一体何をしているのでしょうか?
まったく活躍がありません。
リバウールあたりと対決してほしいのですがね。

そういえば、この漫画が舞台化されるようです。
どんなストーリーになるのかちょっと気になります。
でも、面白いのは無印版だけですから、その頃の話ですかね。

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